構造と作動

エンジンイモビライザーシステム

エンジンイモビライザーシステム機能

  1. 機能
    1. イグニッションキーシリンダーからキーを抜くことにより,セキュリティーインジケーターランプが約2.0秒周期(0.2秒ON/1.8秒 OFF)で常時点滅し,エンジンイモビライザーシステムがセットされていることを表示します。
    2. イグニッションキーシリンダーへキーが差し込まれると,キーシリンダー周囲に磁界が発生します。これにより,キーグリップに内蔵されたトランスポンダー(通信チップ)キーがIDコードを発信し,あらかじめ車両に登録されたIDコードとの照合を実施します。
    3. □ 参 考 □
      * : ある周波数の電波を受け,別の周波数で送り返す機能を持った中継器。

    4. 照合の結果,IDコードが一致した場合のみエンジンイモビライザーシステムが解除され,セキュリティーインジケーターランプが消灯するとともに,エンジンの始動が許可されます。このため,キーの発信するIDコードが読み取れない,またはIDコードが一致しない場合には,エンジンの始動を禁止します。
    5. キーは最大マスターキー5本,サブキー3本まで登録することができます。

エンジンイモビライザーシステム使用上の注意

  1. トランスポンダー内蔵キーの取り扱いについて
    1. トランスポンダー内蔵キーのキーグリップ部には,トランスポンダー(通信チップ)が内蔵されています。したがってキーに強い衝撃を加えたり,磁気を帯びたものと一緒にするとトランスポンダーの破損/故障によりシステムが機能しない場合があります。
    2. キーと車両のIDコード照合は電磁波によって行われています。したがってトランスポンダー内蔵キーを,他車のキーやキーリング・金属プレートなどと重ねてイグニッションキーシリンダーへ差し込んでも,システムが機能しない場合があります。
    3. 部品の交換時には,所有しているすべてのトランスポンダー内蔵キーを登録する必要があります。

キーセット

  1. トランスポンダー内蔵キー
  2. キーセット
    名 称
    数 量
    マスターキー
    2
    サブキー
    1