構造と作動

スターター

オルタネーター

構造と作動

  1. ステーターコイル
    1. セグメントコンダクタ
      1. ステーターの巻線方式をセグメントコンダクタ(平角銅線)を挿入して溶接するセグメント接合方式とすることにより,小型・高出力・高効率化を実現しました。また,コイルエンド間にメッシュ状の通風すき間を設けるとともに冷却風を受けるコイルエンド内周面を平滑化することにより,干渉のないスムースな風の流れとして冷却性の向上と風音の低減をはかりました。

  2. 充電制御システム
    1. 車両の加速時には発電電圧を下げ,減速時に発電電圧を上げることで,オルタネーターの発電によるエンジン負荷を低減して,エンジンの低燃費化をはかります。なお,アイドリング時や定速走行時は,電流積算値*を目標値に近づけるように,発電電圧を調整します。
    2. □ 参 考 □
      * : 電流積算値とは,電流センサーで検出したバッテリー入出力電流を積算した値です。

      1. 充電制御中止
        1. センサー類が故障した場合や,バッテリーの状態,電気負荷の作動状況などにより,エンジンコントロールコンピューターが必要と判断したときに,オルタネーター充電制御を中止し,定電圧発電モードへ移行します。
          1. 充電制御中止モード移行条件