G-BOOKシステム 前点検
  1. トラブルシューティングの前に
    1. 問診・現象確認
      1. 不具合がG-BOOK画面のみで発生するか、ナビ画面のみで発生するか、TV画面のみで発生するか、全画面時で発生するか、それ以外で発生するかを確認する。
    2. 基本点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、バッテリー電圧を点検する。
      2. SST
        09082-00030

        基準値
        10-14V(エンジン停止時)

      3. ヒューズ切れ、ワイヤハーネス断線、短絡、コネクターの接続不良など目視で点検できる箇所の点検を行う。
  2. データ通信モジュール点検要領
    1. データ通信モジュールは電波(au CDMA2000 1x方式)を使用している。電波および通信回線は、時間や場所の要因によるある程度不確定な要素を持っている。そのため接続に関する異常は電波の状況等による一時的な現象の可能性があるので、発生頻度やcdmaOne携帯電話との比較による判断が必要となる。
    2. G-BOOK端末とデータ通信モジュールは1対1の登録されたG-BOOKサービス上の対応関係を持っている。したがって、いずれかを交換した場合はG-BOOKサポートセンターへの再登録を行わないと接続はできない。代品を一時的に接続しての接続確認もできない。
    3. データ通信モジュールは基本的に分解できない(ケースを開けてはいけない)。部品交換にて対応する。
    4. 補給品のテレマティクストランシーバ(データ通信モジュール)は、所定の手続きにより電話番号が登録されている。
  3. 端末情報
    1. 端末情報(テレマティクストランシーバ装着車)
      1. ダイアグノーシスを起動させる。(要領は05-524 参照)
      2. ”検査メニュー”を選択する。
      3. ”ナビ検査”を選択する。
      4. ”DCM検査”を選択する。
      5. ”端末情報”を選択する。
      6. G-BOOK端末情報内容を確認する。
      7. 表示
        意味
        端末シリアルNo.
        ナビゲーションコンピュータの保有するG-BOOK端末シリアルNo.を読み出して表示する(G-BOOK端末ID)
        DCM No.
        データ通信モジュールの電話番号11桁の表示を行う(通信装置ID)

    2. 製品情報(テレマティクストランシーバ非装着車)
      1. ダイアグノーシスを起動させる。(要領は05-524 参照)
      2. ”検査メニュー”を選択する。
      3. ”ナビ検査”を選択する。
      4. ”製品情報”を選択する。
      5. 製品情報の端末シリアルNo.を確認する。
      6. □ 参 考 □
        表示
        内容
        端末シリアルNo./*5
        ナビゲーションコンピュータの保有するG-BOOK端末シリアルNo.を読み出して表示する(G-BOOK端末ID)