”ワイドマルチAVステーシヨン”システム ダイアグコード一覧
    □ 参 考 □
    • 各機器は、「物理アドレス(部品名称)[ダイアグ画面表示名称]」の順に記載する。
    • ”AVC-LAN出力コード”欄のダイアグコードはサービス検査画面にて表示され、”AVC-LAN plus出力コード”欄のダイアグノーシスコードはAVC-LAN plus検査画面にて表示される。 

  1. AVC-LAN出力コード
    1. 物理アドレス120 (ナビゲーションレシーバASSY)[AVX]
    2. 論理アドレス
      ダイアグコード
      診断項目
      診断内容
      処置(参照ページ)
      01(通信管理)
      D5(*1)
      登録機器脱落
      • 補助コードに示す機器がACC ON時にシステムからはずれている、または、はずれていたことがある
      • 補助コードに示す機器とのエンジン始動時の通信が確保できていない
      補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      D6(*1)
      マスタ不在
      本コードを記憶した機器がACC ON時にシステムからはずれていたことがある、または、本コードを記憶した時にマスタ機器がはずれていたことがある
      ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      D7(*2)
      接続確認異常
      本コードを記憶した機器は、エンジンを始動後にシステムからはずれていたことがある、または、本コードを記憶した時にマスタ機器がはずれたことがある
      ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      D8(*3)
      接続確認無応答
      補助コードに示す機器がエンジン始動後、システムからはずれている、または、はずれていたことがある
      補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      D9(*1)
      ラストモード異常
      エンジンを切る前に動作していた(音、映像を出していた)機器が、ACC ON時にシステムからはずれている、または、はずれていたことがある
      補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      DA
      ON/OFF指示無応答
      モード切替動作(音や映像を変える動作)の時に、応答がなかった(ボタン操作で、画面や音声が変わらない時に検出)
      • 補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • 異常が再発する場合は、補助コードが示す機器を交換
      01(通信管理)
      DB(*1)
      モードステータス異常
      補助コードの示す機器の2重鳴りを検出
      補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      DC(*5)
      送信失敗
      補助コードに示す機器に対して送信を失敗したことがある(本コードは、異常と直接結びつかないことがある)
      • 補助コードに示す機器が他の機器にも記憶されている場合は、補助コードが示す機器の電源系W/HおよびAVC-LAN通信系W/Hを点検
      • 他の機器に本コードが記録されていない場合は、ダイアグコードを消去し、しばらく様子を見る
      01(通信管理)
      DD(*4)
      マスタ・リセット(瞬断)
      エンジン始動後、マスタ機器がシステムからはずれたことがある
      • ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • 異常が頻繁に発生する場合はナビゲーションレシーバASSYを交換
      01(通信管理)
      DE(*4)
      スレーブリセット(瞬断)
      エンジン始動後、スレーブ機器がシステムからはずれたことがある
      補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      DF(*2)
      マスタ異常
      • ディスプレイを持った機器が異常状態になり、オーディオ機器にマスタ機能が切り替わった
      • サブマスタ(オーディオ)機器とマスタ間の通信に異常が生じた
      ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      E0(*1)
      登録完了通知異常
      マスタからの「登録完了通知」コマンドが受信できない
      メーカエンジニアリング用コードで、異常がない場合にも記録する
      01(通信管理)
      E1(*1)
      音声処理機器ON異常
      ソース機器が動作していてもアンプが出力が停止している事をアンプ機器が検知した
      ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      E2
      ON/OFF指示パラメータ異常
      マスタ機器からのON/OFFを制御するコマンドに異常があった
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      01(通信管理)
      E3(*1)
      登録要求送信
      補助コードに示す機器から「登録要求」コマンドが出力された(サブマスタ(オーディオ)機器から「接続確認指示」コマンドの受信で「登録要求」コマンドが出力された)
      メーカエンジニアリング用コードで、異常がない場合にも記録する
      01(通信管理)
      E4(*1)
      複数フレーム途中終了
      複数フレーム送信が途中で終了した
      メーカエンジニアリング用コードで、異常がない場合にも記録する
      21(SW)
      10
      パネルSW異常
      パネルSW検出回路が異常
      • ディスプレイ検査-パネルSW検査(05-524)
      • すべてのSWが問題なく反応するならしばらく様子を見る
      40(TVチューナ)
      10
      TVチューナPLLロックせず
      TVチューナのPLL回路が異常
      • ダイアグコードを消去し、TVアンテナの電源配線を点検
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      40(TVチューナ)
      41
      TV受信せず
      受信できない
      • ダイアグコードを消去し、TVアンテナの電源配線を点検
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      60(ラジオユニット)
      10
      AMチューナPLLロックせず
      AMチューナのPLL回路が異常
      • ダイアグコードを消去し、ラジオアンテナの電源配線を点検(05-573)
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      60(ラジオユニット)
      11
      FMチューナPLLロックせず
      FMチューナのPLL回路が異常
      • ダイアグコードを消去し、ラジオアンテナの電源配線を点検(05-573)
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      60(ラジオユニット)
      43
      AMチューナ異常
      AMチューナ部が異常
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      60(ラジオユニット)
      44
      FMチューナ異常
      FMチューナ部が異常
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      61(カセット)
      10
      ベルト切れ
      内部機構のベルトが切れたまたは、外れた
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      61(カセット)
      40
      メカ・メディア異常
      メカ不具合による動作不良、またはカセットのテープ切れ、巻き付き
      カセットテープを点検し、異常がない場合はナビゲーションレシーバASSYを交換
      61(カセット)
      41
      EJECT不良
      メカ不具合による動作不良
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      61(カセット)
      42
      TAPE巻き込み
      カセットのテープ巻き付き
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      10
      CDメカ異常
      CDのメカ異常を挿排中以外に検出した
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      42
      ディスク読めず
      ディスクが読めない
      • ダイアグコードを消去し、再度現象を確認する
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      44
      CD異常
      他コード以外の異常がある
      • CDを交換
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      45
      EJECT異常
      EJECTできない
      • CDを交換
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      46
      CD汚れ、傷、裏
      CDが裏面、汚れまたは、傷がある
      • CDディスク点検(05-513)
      • CDディスク清掃(05-513)
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      47
      CD高温検知
      CDメカニズムが高温になった
      • ダイアグコードを消去し、しばらく電源(ACC)をOFFした状態で放置
      • 同一コードが再検出される場合、ナビゲーションレシーバASSYを交換
      62(CD-P)
      48
      過電流検知
      内部電源の異常を検出
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      □ 参 考 □
      • *1は、異常が発見されない場合でも、バッテリーの状況やエンジン始動時の電源波形により、記憶する場合がある。
      • *2は、エンジン始動後に、ナビゲーションレシーバASSYの電源がOFFし、210秒経過すると記憶する。
      • *3は、エンジン始動後に、補助コードが示す機器の電源がOFFし、180秒経過すると記憶する。
      • *4は、エンジン始動後に、再度IGスイッチをSTARTにすると記憶する場合がある。
      • *5は、エンジン始動後60秒経過後に、再度IGスイッチをSTARTにすると記憶する場合がある。

    3. 物理アドレス178 (ナビゲーションコンピュータ)[ナビECU]
    4. 論理アドレス
      診断コード
      診断項目
      診断内容
      処置(参照ページ)
      01(通信管理)
      D6(*1)
      マスター不在
      本コードを記憶した機器がACC ON時にシステムからはずれていたことがある、または、本コードを記憶した時にマスター機器がはずれていたことがある
      • ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • ナビゲーションコンピュータの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      D7(*2)
      接続確認異常
      本コードを記憶した機器は、エンジンを始動後にシステムからはずれていたことがある、または、本コードを記憶した時にマスター機器がはずれたことがある
      • ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • ナビゲーションコンピュータの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      DC(*3)
      送信失敗
      補助コードに示す機器に対して送信を失敗したことがある(本ダイアグコードは、異常と直接結びつかないことがあります)
      • 補助コードに示す機器が他の機器にも記憶されている場合は、補助コードが示す機器の電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • 他の機器に本コードが記録されていない場合は、ダイアグコードを消去し、しばらく様子を見る
      01(通信管理)
      DD(*4)
      マスター・リセット(瞬断)
      エンジン始動後、マスター機器がシステムからはずれたことがある
      • ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      • 異常が頻繁に発生する場合はナビゲーションレシーバASSYを交換
      01(通信管理)
      DF(*2)
      マスター異常
      • ディスプレイを持った機器が異常状態になり、オーディオ機器にマスター機能が切り替わった
      • サブマスター(オーディオ)機器とマスター間の通信に異常が生じた
      ナビゲーションレシーバASSYの電源系および、AVC-LAN通信系W/Hを点検
      01(通信管理)
      E0(*1)
      登録完了通知異常
      マスターからの「登録完了通知」コマンドが受信できない
      本ダイアグは、エンジニアリング用ダイアグで、異常と直結しない場合にも検出する
      01(通信管理)
      E2
      ON/OFF指示パラメータ異常
      マスター機器からのON/OFFを制御するコマンドに異常があった
      ナビゲーションレシーバASSYを交換
      01(通信管理)
      E3(*1)
      登録要求送信
      • スレーブ機器から、「登録要求」コマンドが出力された
      • サブマスター機器から、「接続確認指示」コマンドの受信で、「登録要求」コマンドが出力された
      本ダイアグは、エンジニアリング用ダイアグで、異常と直結しない場合にも検出する
      01(通信管理)
      E4(*1)
      複数フレーム途中終了
      複数フレーム送信が途中で終了した
      本ダイアグは、エンジニアリング用ダイアグで、異常と直結しない場合にも検出する
      58(ナビ)
      10
      ジャイロ異常
      ジャイロセンサーの異常を検出(センサー出力電圧が一定時間以上の異常値を示したことを検出)
      ナビ車両信号&センサ検査-ジャイロセンサ出力状態点検(05-524
      58(ナビ)
      11
      GPSレシーバ異常
      GPSレシーバの異常動作状態を検出
      屋外の見晴らしの良い場所で、「GPS情報」を表示させ、15分以上後にGPSマークが正しく表示されない場合は、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      12
      RTC異常
      GPSレシーバのRTCの異常
      ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      40
      GPSアンテナ異常
      GPSアンテナのオープン(断線、コネクタかん合不良等)の検出
      • ナビゲーションアンテナASSY単体点検(67-2)
      • 同一コードが再検出される場合は、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      41
      GPSアンテナ電源異常
      GPSアンテナの信号線の異常電圧、ショート検出
      • ナビゲーションアンテナASSY単体点検(67-2)
      • 同一コードが再検出される場合は、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      42
      地図ディスク異常
      ディスク再生面の傷、汚れ、音楽ディスクを挿入したことなどが原因で一定時間データが読めない状態を検出
      • 地図ディスク(DVD-ROM)を点検(ディスク再生面目視点検および再生面を柔らかい布で拭く)
      • 地図ディスク(DVD-ROM)を交換
      • 異常が再現する場合は、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      43
      車速信号異常
      GPS信号と車速信号の入力状態に差がある
      • ナビ検査ー車両信号 & センサ検査(05-524)
      • SPD入力信号およびW/Hが正常の場合、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      44
      プレーヤ異常
      地図ディスクプレーヤの異常を検知
      • ディスクの出し入れが可能か確認し、排出しないまたは挿入しなければナビゲーションコンピュータを交換
      • 排出、挿入可能で同一コードが検出される場合、ナビゲーションコンピュータを交換
      58(ナビ)
      45
      高温異常
      地図ディスクプレーヤの高温を検知
      IGスイッチOFFで日影の涼しい場所に車両を放置して再度現象を確認し、同一コードが検出される場合はナビゲーションコンピュータを交換
      □ 参 考 □
      • *1は、異常が発見されない場合でも、バッテリーの状況やエンジン始動時の電源波形により、記憶する場合がある。
      • *2は、エンジン始動後に、ナビゲーションレシーバASSYの電源がOFFし、210秒経過すると記憶する。
      • *3は、エンジン始動後60秒経過後に、再度IGスイッチをSTARTにすると記憶する場合がある。
      • *4は、エンジン始動後に、再度IGスイッチをSTARTにすると記憶する場合がある。

    5. 物理アドレス280(テレビジョンカメラコントローラ)[カメラECU](ダイアグコード一覧は05-587 参照)
  2. AVC-LAN plus出力コード
    1. ナビゲーションコンピュータ[ナビECU](ダイアグコード一覧は05-624 参照)
    2. 物理アドレスBB(テレマティクストランシーバ(データ通信モジュール))[通信モジュール](ダイアグコード一覧は05-624 参照)