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パ-シヤルエンジンASSY(1NZ-FE) オーバーホール(脱着・分解) |
準備品一覧

- スパ-クプラグ取りはずし
- エンジンハンガNO.1取りはずし
- サ-モスタツト取りはずし
ナット2個をはずし、ウォータインレットを取りはずす。
サーモスタットを取りはずす。
サーモスタットからウォータインレットハウジングガスケットNo.1を取りはずす。
- カムシヤフトタイミングオイルコントロ-ルバルブASSY取りはずし
- オイルフイラキヤツプ取りはずし
- オイルフイラキヤツプガスケツト取りはずし
- クランクポジシヨンセンサ取りはずし
- シリンダヘツドカバ-取りはずし
- シリンダヘツドカバ-ガスケツト取りはずし
- ウオ-タポンププ-リ取りはずし
SSTを使用して、ウォータポンププーリを固定する。
- SST
- 09960-10010(09962-01000,09963-01000)
ボルト3本をはずし、ウォータポンププーリを取りはずす。

エンジンマウンテイングブラケツトRH取りはずし
クランクシヤフトダンパ取りはずし
No.1シリンダ圧縮上死点セット
クランクシャフトダンパを正回転させ、タイミングマーク(切り欠き)をチェーンカバーの0度の位置に合わせる。
このとき、カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークが図の位置にあることを確認する。
- □ 参 考 □
- マークが合っていない場合はクランクを回転させ再度合わせる。

SSTを使用してクランクシャフトダンパを固定し、ボルトを取りはずす。
- SST
- 09213-58013(91111-50845)
- 09330-00021
- □ 参 考 □
- クランクシャフトダンパがはずれない場合は、SSTを使用して取りはずす。
- SST
- 09950-50013(09951-05010,09952-05010,09953-05020,09954-05021)

ウオ-タポンプASSY取りはずし
ボルト3本およびナット2個をはずし、ウォータポンプを取りはずす。
オイルポンプASSY取りはずし
ボルト15本およびナットを取りはずす。
保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、図の位置をこじてオイルポンプASSYを取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- オイルポンプASSY、シリンダヘッドおよびシリンダブロックを傷つけない。

Oリング2個を取りはずす。
ソケットへキサゴンレンチ8を使用して、チェーンカバーサービスホールスクリュプラグを取りはずす。
オイルポンプシ-ル取りはずし
保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、オイルポンプシールを取りはずす。

チエ-ンテンシヨナASSYNO.1取りはずし
- ■ 注 意 ■
- チェーンテンショナがはずれた状態で、クランクシャフトを絶対に回転させない。
- チェーンがはずれた状態で、カムシャフトを回転させる場合は、クランクシャフトを40°左回転させる。
ストッパプレートを上に動かしロックを解除した状態でプランジャを奥まで押し込む。
ストッパプレートを下に動かしてロックし、ストッパプレートおよびテンショナの穴を合わせ、六角棒レンチを差し込む。
ボルト2本をはずし、テンショナを取りはずす。

チエ-ンテンシヨナスリツパ取りはずし
チエ-ンバイブレ-シヨンダンパNO.1取りはずし
チエ-ン取りはずし
チエ-ン点検
バネばかりを使用して、140N{14.3kgf}の力を加えたとき、タイミングチェーンの長さを測定する。
- □ 参 考 □
- 限度以上の場合は、チェーンを交換する。
- 測定は3箇所以上行い、平均値を出し判断する。

フユ-エルデリバリパイプ取りはずし
ボルト3本をはずし、インジェクタ付きでフューエルデリバリパイプを取りはずす。
フユ-エルインジエクタASSY取りはずし
デリバリパイプからインジェクタを取りはずす。
カムポジシヨンセンサ取りはずし
カムシヤフトNO.2取りはずし
- ■ 注 意 ■
- タイミングチェーンを切り離してカムシャフトを回転させる場合は、バルブが全開状態でピストンと干渉しないようにクランクシャフトを左回転させBTDC40°にし、オイルジェット穴とクランクアングルセンサプレートのタイミングマークを合わせる。

カムシャフトベアリングキャップを図の順序ではずし、カムシャフトNo.2を取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に保持しながら、ボルトを均等にゆるめる。

カムシヤフトタイミングギヤ取りはずし
カムシャフトのサービス用六角部をアルミなどの口金を介してバイスに固定する。
フランジボルトをはずし、カムシャフトタイミングギヤを取りはずす。
カムシヤフト取りはずし
カムシャフトベアリングキャップを図の順序ではずし、カムシャフトを取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に保持しながら、ボルトを均等にゆるめる。

カムシヤフトタイミングギヤASSY点検
ロック状態点検
カムシャフトのサービス用六角部をアルミなどの口金を介してバイスに固定する。
カムシャフトが回らないことを確認する。
ロックピン解除
図のようにカムジャーナルの油穴4箇所をビニールテープなどで塞ぐ。
- □ 参 考 □
- 油穴は溝の中にあるのでゴム片などを介して塞ぐ。
反対側の油穴(進角油穴、遅角油穴)2箇所を塞いでいるビニールテープに穴を開ける。

ビニールテープに穴を開けた油穴(進角油穴、遅角油穴)2箇所に150kPa{1.5kgf/cm2}程度のエア圧力を加える。
- ■ 注 意 ■
- エア圧力を加えた場合、オイルが飛散することがあるのでウエスなどで覆う。

上記の状態から遅角油穴側のエア圧力を弱めていくと、カムシャフトタイミングギヤASSYが進角方向に回転することを確認する。
- □ 参 考 □
- ロックピンが解除され進角方向に回転する。

カムシャフトタイミングギヤASSYが最進角位置まで移動したら、遅角油穴側のエア圧力を抜いた後に、進角油穴側のエア圧力を抜く。
- ■ 注 意 ■
- 進角油穴側のエア圧力を先に抜くと、カムシャフトタイミングギヤASSYが急激に遅角方向に移動し、ロックピン等の破損の恐れがあるため、必ず遅角油穴側のエア圧力を先に抜く。
摺動確認
カムシャフトタイミングギヤASSYを最遅角位置を除いた可動範囲[22.5°]で2~3回転させ、摺動に異常がないことを確認する。
- ■ 注 意 ■
- 摺動確認はエア圧力を加えて行わず、必ず手で行う。
最遅角ロック確認
最遅角位置(可動端の最遅角側)でカムシャフトタイミングギヤASSYがロックし、回転しなくなることを確認する。
カムシヤフトタイミングギヤASSY取りはずし
カムシャフトタイミングギヤASSYを最進角位置にする。
フランジボルトをはずし、カムシャフトタイミングギヤASSYを取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- 他の4本のボルトは絶対に取りはずさない。
- カムシャフトタイミングギヤASSYを再使用する場合は、ロックピンを解除してから使用する。

シリンダヘツド取りはずし
ダブルヘキサゴンレンチ8を使用して、図の順序でシリンダヘッドボルトを数回に分けてゆるめ、ボルトおよびワッシャを取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- ボルトを抜き取るときに、ワッシャをヘッド内に落さない。
- 順番通りに行わないと、シリンダヘッドを破損する恐れがある。

シリンダヘツドガスケツト取りはずし
オイルフイルタ取りはずし
SSTを使用して、オイルフィルタを取りはずす。

オイルフイルタユニオン取りはずし
ソケットヘキサゴンレンチ12を使用して、オイルフィルタユニオンを取りはずす。
エンジンリヤオイルシ-ル取りはずし
カッターナイフでオイルシールのリップ部を切り取る。
保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、オイルシールをこじて取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- オイルシールを取りはずした後、クランクシャフト部に傷がないことを確認する。傷がある場合は、サンドペーパー(#400)で修正する。

オイルパンNO.2取りはずし
オイルパンドレーンプラグおよびガスケットを取りはずす。
ボルト9本およびナット2個を取りはずす。
オイルパンシールカッターを使用して、オイルパンNo.2を取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- オイルパンNo.1のオイルパンNo.2取り付け面およびオイルパンNo.2のフランジ部を傷つけない。

オイルストレ-ナ取りはずし
ボルトおよびナット2個をはずし、オイルストレーナおよびガスケットを取りはずす。
オイルパン取りはずし
ボルト13本を取りはずす。

保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、図の箇所をこじてオイルパンを取りはずす。

Oリング2個を取りはずす。
トルクスソケットレンチE5を使用して、スタッドボルト4本を取りはずす。
チエ-ンテンシヨナASSYNO.1点検
カムを起しロックを解除した状態で、プランジャを押してスムースに動くことを確認する。
カムのロックが効いた状態でプランジャを押しても動かないことを確認する。

カムシヤフトタイミングギヤASSY点検
チェーンをタイミングギヤに取り付ける。
ノギスを使用して、外径を測定する。
- ■ 注 意 ■
- チェーンのローラ部にノギスを当て測定する。
- □ 参 考 □
- 限度以下の場合は、カムシャフトタイミングギヤASSYを交換する。

カムシヤフトタイミングギヤ点検
チェーンをタイミングギヤに取り付ける。
ノギスを使用して、外径を測定する。
- ■ 注 意 ■
- チェーンのローラ部にノギスを当て測定する。
- □ 参 考 □
- 限度以下の場合は、カムシャフトタイミングギヤを交換する。

チエ-ンテンシヨナスリツパ点検
ノギスを使用して、チェーンテンショナスリッパの肉厚を測定する。
- □ 参 考 □
- 限度以下の場合は、チェーンテンショナスリッパを交換する。

チエ-ンバイブレ-シヨンダンパNO.1点検
ノギスを使用して、チェーンバイブレーションダンパの肉厚を測定する。
- □ 参 考 □
- 限度以下の場合は、チェーンバイブレーションダンパを交換する。

シリンダヘツドボルト点検
ノギスを使用して、ヘッドボルトの首下長さを測定する。
- 基準値
- 142.8-144.2mm
- 限度
- 147.1mm
- □ 参 考 □
- 限度以上の場合は、ヘッドボルトを交換する。

オイルパン取り付け
トルクスソケットレンチE5を使用して、スタッドボルト4本を取り付ける。

図の箇所にシールパッキンブラックをビード状(直径2~3mm)に塗布する。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- シールパッキン塗布後3分以内に取り付け、15分以内にボルトを締め付ける。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンオイルを注入しないで放置する。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。

新品のOリング2個をシリンダブロックに取り付ける。
図の順序でボルト13本を数回に分けて仮締めした後、規定トルクで締め付ける。
- □ 参 考 □
- ボルトA(首下長さ46mm)
- ボルトB(首下長さ85mm)
- ボルトC(首下長さ140.7mm)

オイルストレ-ナ取り付け
新品のガスケットを介して、ボルトおよびナット2個でオイルストレーナを取り付ける。
オイルパンNO.2取り付け
図の箇所にシールパッキンブラックをビード状(直径2.5~3.5mm)に塗布する。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- シールパッキン塗布後3分以内に取り付け、15分以内にボルトを締め付ける。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンオイルを注入しないで放置する。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。

ボルト9本およびナット2個で、オイルパンNo.2を取り付ける。
新品のガスケットを介して、オイルパンドレーンプラグを取り付ける。
オイルフイルタユニオン取り付け
ソケットヘキサゴンレンチ12を使用して、オイルフィルタユニオンを取り付ける。
オイルフイルタ取り付け
エンジン側の取り付け面の汚れおよび、異物を取り除く。
新品のオイルフィルタのOリングに少量のエンジンオイルを塗布する。
Oリングが取り付け面に当たるまで手で締め付ける。
SSTを使用して、さらに3/4回転締め付ける。

シリンダヘツドガスケツト取り付け
ロットナンバーが上になるようにヘッドガスケットをシリンダブロックに取り付ける。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- 方向に注意する。
- ヘッドガスケットを傷付けないように注意して取り付ける。

シリンダヘツド取り付け
- □ 参 考 □
- シリンダヘッドボルトは塑性域締め付け法で締め付ける。
シリンダヘッドボルトのねじ部と座面に少量のエンジンオイルを塗布する。
ダブルヘキサゴン8レンチを使用して、図の順序でシリンダヘッドボルトを数回に分けて仮締めした後、規定トルクで締め付ける。

シリンダヘッドボルト頭部のエンジンフロント側にペイントマークを付ける。

ペイントマークを目安にして、締め付け順序に従いシリンダヘッドボルトを90°締め付ける。さらに、締め付け順序に従い90°増し締めする。
全てのペイントマークが180°締め付けられた位置にあることを確認する。
シリンダヘッドボルト締め付け後、図の箇所にシールパッキンブラック(直径3.5~4.5mm)を塗布する。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- シールパッキン塗布後3分以内にチェーンケースをセットし、15分以内に締め付ける。
- シールパッキンはチェーンダンパにかかるまで塗布すること。

エンジンリヤオイルシ-ル取り付け
新品のオイルシールのリップ部に少量のMPグリースNo.2を塗布する。
- ■ 注 意 ■
- リップ部に切粉および砂等の異物を付着させない。
SSTを使用して、オイルシールをシリンダブロック端面まで均等に打ち込む。
- ■ 注 意 ■
- オイルシールを斜めに打ち込まない。
- クランクシャフトに付着したグリースを拭き取る。

カムシヤフトタイミングギヤASSY取り付け
カムシャフトのストレートピンに対して、カムシャフトタイミングギヤASSYのキー溝を図のようにずらした状態でかん合させる。
軽くカムシャフトタイミングギヤASSYを押しながら図の方向(左回転)に回転させ、キー溝とストレートピンが一致したところでさらに押し込む。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトタイミングギヤを絶対に遅角方向(右回転)に回転させないこと。
カムシャフトタイミングギヤASSYとカムシャフトのフランジ部とのすき間が無い事を確認する。
カムシャフトタイミングギヤが回転しないように注意しながらフランジボルトを締め付ける。
- ■ 注 意 ■
- 最遅角位置でロックしてしまった場合は、カムシャフトタイミングギヤ内のロックピンを解除してからボルトを締め付ける。
締め付け後、カムシャフトタイミングギヤASSYを遅角方向(右回転)に回転させ動くことを確認し、可動端でカムシャフトタイミングギヤASSYがロックすることを確認する。

カムシヤフト取り付け
カムシャフトカム部およびシリンダヘッドジャーナル部にエンジンオイルを塗布する。
カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークが上側になるようにカムシャフトをシリンダヘッドにセットする。
ベアリングキャップNo.2のフロントマークおよび数字を確認し、数回に分けて均等に締め付ける。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に沈み込ませる。

カムシヤフトタイミングギヤ取り付け
カムシャフトのサービス用六角部をアルミなどの口金を介してバイスに固定する。
カムシャフトNo.2のノックピンとカムシャフトタイミングギヤのピン溝を合わせ、フランジボルトで締め付ける。

カムシヤフトNO.2取り付け
カムシャフトカム部およびシリンダヘッドジャーナル部にエンジンオイルを塗布する。
カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークが上側になるようにカムシャフトNo.2をシリンダヘッドにセットする。
ベアリングキャップNo.2のフロントマークおよび数字を確認し、図の順序で数回に分けて均等に締め付ける。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に沈み込ませる。

ベアリングキャップNo.1を取り付ける。
カムポジシヨンセンサ取り付け
Oリングにエンジンオイルを塗布する。
- ■ 注 意 ■
- Oリングに傷および変形がある場合は、カムポジションセンサごと新品に交換する。
ボルトでカムポジションセンサを取り付ける。
チエ-ン取り付け
図の位置のタイミングチェーンマークプレート(黄色)とタイミングマークを合わせて、チェーンを取り付ける。

マークプレートとタイミングマークがずれないように、クランクシャフトタイミングスプロケット付近でチェーンをひもで縛る。
- ■ 注 意 ■
- チェーンテンショナASSY No.1取り付け後、必ずひもを取りはずす。

ストッパプレートを上に動かしロックを解除した状態でプランジャを奥まで押し込む。

ストッパプレートを下に動かしてロックし、ストッパプレートおよびテンショナの穴を合わせ、六角棒レンチを差し込む。
ボルト2本でチェーンテンショナASSYを取り付ける。
ボルト2本でチェーンバイブレーションダンパを取り付ける。
チェーンテンショナスリッパを取り付ける。
チェーンテンショナASSYのストッパプレートから六角棒レンチを抜き取る。
ひもを取りはずす。
オイルポンプシ-ル取り付け
SSTを使用して、新品のオイルシールをオイルポンプの端面まで均等に打ち込む。
- SST
- 09950-60010(09951-00250,09951-00380,09952-06010)
- 09950-70010(09951-07100)
- ■ 注 意 ■
- オイルシールを斜めに打ち込まない。
- リップ部に切粉および砂等の異物を付着させない。

オイルシールのリップ部に少量のMPグリースNo.2を塗布する。
オイルポンプASSY取り付け
図の2箇所に新品のOリングを取り付ける。

エンジン本体側およびオイルポンプの図の箇所にシールパッキンを塗布する。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- シールパッキン塗布後3分以内に取り付け、15分以内にボルトを締め付ける。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンオイルを注入しないで放置する。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。

オイルポンプのドライブロータスプライン部をクランクシャフトの2面幅部に合わせ、オイルポンプASSYをクランクシャフトに挿入する。

図のようにボルト15本およびナットでオイルポンプASSYを取り付ける。
- 基準値
- T=24N・m{245kgf・cm}(ボルトA)(M8 30mm)
- T=11N・m{112kgf・cm}(ボルトB)(M6 35mm)
- T=11N・m{112kgf・cm}(ボルトC)(M6 20mm)
- T=24N・m{245kgf・cm}(ナットD)
- T=24N・m{245kgf・cm}(ボルトE)(M8 2段ボルト)
- ■ 注 意 ■
- オイルポンプASSY取り付け時、チェーン等に接触しないように注意する。
- オイルポンプASSY取り付け後、15分以内にマウンティングブラケットおよびウォータポンプを取り付ける。

ウオ-タポンプASSY取り付け
新品のガスケットを介して、ボルト3本およびナット2個でウォータポンプASSYを取り付ける。

エンジンマウンテイングブラケツトRH取り付け
ウオ-タポンププ-リ取り付け
SSTを使用してウォータポンププーリを固定し、ボルト3本を締め付ける。
- SST
- 09960-10010(09962-01000,09963-01000)

クランクシヤフトダンパ取り付け
クランクシャフトダンパの穴をクランクシャフトのピンに合わせる。
SSTを使用してクランクシャフトダンパを固定し、ボルトを締め付ける。
- SST
- 09213-58013(91111-50845)
- 09330-00021

バルブクリアランス点検
- ■ 注 意 ■
- バルブクリアランスの点検は冷間時に行うこと。
No.1シリンダ圧縮上死点セット
クランクシャフトダンパを正回転させ、タイミングマーク(切り欠き)をチェーンカバーの0度の位置に合わせる。
このとき、カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークが図の位置にあることを確認する。
- □ 参 考 □
- マークが合っていない場合はクランクを回転させ再度合わせる。

図の箇所のバルブクリアランスを点検する。
シックネスゲージを使用して、バルブリフタとカムシャフト間のクリアランスを測定する。
- 基準値(冷間時)
- IN: 0.15-0.25mm
- EX
- 0.25-0.35mm
- □ 参 考 □
- 基準値以外の場合はクリアランスを記録しておく。

クランクシャフトを正回転方向に一回転させ、No.4シリンダを圧縮上死点にする。
図の箇所のバルブクリアランスを点検する。
シックネスゲージを使用して、バルブリフタとカムシャフト間のクリアランスを測定する。
- 基準値(冷間時)
- IN: 0.15-0.25mm
- EX
- 0.25-0.35mm
- □ 参 考 □
- 基準値以外の場合はクリアランスを記録しておく。

バルブクリアランス調整
- ■ 注 意 ■
- タイミングチェーンを切り離してカムシャフトを回転させる場合は、バルブが全開状態でピストンと干渉しないようにクランクシャフトを左回転させBTDC40°にし、クランクシャフトダンパの切り欠きが図の位置にあることを確認して行う。

No.1シリンダ圧縮上死点セット
クランクシャフトダンパを正回転させ、タイミングマーク(切り欠き)をチェーンカバーの0度の位置に合わせる。
このとき、カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークが図の位置にあることを確認する。
- □ 参 考 □
- マークが合っていない場合はクランクを回転させ再度合わせる。

カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークに対応するチェーンの各プレートにペイントマークを塗布する。

ソケットヘキサゴンレンチ8を使用して、チェーンカバーサービスホールスクリュプラグを取りはずす。

マイナスドライバーを使用して、チェーンテンショナサービスホールより、テンショナのストッパプレートを上げた状態で保持し、カムシャフトNo.2のサービス用六角部を使用して、カムシャフトNo.2を右回転させ、テンショナのプランジャが押された状態にする。

マイナスドライバーをチェーンテンショナサービスホールより取りはずして、ストッパプレートが下がった状態でストッパプレートおよびテンショナの穴を合わせ六角棒レンチを差し込む。
- □ 参 考 □
- カムシャフトNo.2を少量左回転させ、再度右回転させると、六角棒レンチが差し込みやすくなる。
- 六角棒レンチが抜けないように、テープなどで固定しておく。
カムシャフトNo.2のサービス用六角部をモンキーレンチなどで保持し、カムシャフトタイミングギヤ取り付けボルトをゆるめる。

カムシャフトベアリングキャップを図の順序で取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に保持しながら、ボルトを均等にゆるめる。

カムシャフトNo.2を少し浮かした状態で、フランジボルトをはずし、カムシャフトNo.2およびカムシャフトタイミングギヤを取りはずす。

カムシャフトベアリングキャップを図の順序で取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に保持しながら、ボルトを均等にゆるめる。

タイミングチェーンを手で保持し、カムシャフトおよびカムシャフトタイミングギヤASSYを取りはずす。

タイミングチェーンをロープまたは針金などで吊っておく。
- ■ 注 意 ■
- タイミングチェーンカバーの中に何も入らないように注意すること。

バルブリフタを取りはずす。
マイクロメーターを使用して、取りはずしたバルブリフタの厚さを測定する。

バルブクリアランスが基準値になるようにバルブリフタの厚さを算出する。
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A
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選択バルブリフタ
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B
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取りはずしたバルブリフタの厚さ
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C
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測定したバルブクリアランス
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- 基準値(冷間時)
- IN A=B+(C-0.20mm)
- EX A=B+(C-0.30mm)
バルブリフタを選択する。
- □ 参 考 □
- バルブリフタは、5.06~5.74mmの範囲で0.02mmごとに35種類の補給がある。
選択したバルブリフタを取り付ける。
カムシャフトカム部およびシリンダヘッドジャーナル部にエンジンオイルを塗布する。
図のようにタイミングチェーンを手で保持し、タイミングチェーンのマークプレートがカムシャフトタイミングギヤASSYの合わせマークと一致するように、カムシャフトおよびカムシャフトタイミングギヤASSYを取り付ける。

ベアリングキャップNo.2のフロントマークおよび数字を確認し、図の順序で数回に分けて均等に締め付ける。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に沈み込ませる。

図のようにタイミングチェーンを手で保持し、タイミングチェーンのマークプレートがカムシャフトタイミングギヤの合わせマークと一致するように、カムシャフトNo.2およびカムシャフトタイミングギヤを取り付ける。

カムシャフトNo.2のノックピンとカムシャフトタイミングギヤのピン溝を合わせる。

フランジボルトを仮付けする。
ベアリングキャップNo.2のフロントマークおよび数字を確認し、図の順序で数回に分けて均等に締め付ける。
- ■ 注 意 ■
- カムシャフトを水平に沈み込ませる。

ベアリングキャップNo.1を取り付ける。
カムシャフトNo.2のサービス用六角部をモンキーレンチなどで保持し、カムシャフトタイミングギヤ取り付けボルトを締め付ける。

チェーンテンショナから六角棒レンチを抜き取る。
クランクシャフトプーリを正回転させクランクシャフトプーリの切り欠きを0°マークに合わせる。

各々の合わせマークが一致していることを確認する。
チェーンカバーサービスホールスクリュプラグのボルト先端より、2~3ねじ山にアドヘシブ1324を塗布する。
ソケットヘキサゴンレンチ8を使用して、チェーンカバーサービスホールスクリュプラグを取り付ける。

フユ-エルインジエクタASSY取り付け
新品のインシュレータおよびOリングをフューエルインジェクタに取り付ける。
Oリングにガソリンを塗布する。

フューエルインジェクタを左右に回転させながら、フューエルデリバリパイプに取り付ける。
- ■ 注 意 ■
- Oリングはねじれないよう十分注意すること。
- フューエルデリバリパイプに組み付け後、比較的軽く回転するのを確認し、回転しない場合は、新品のOリングに交換し再組み付けする。

フユ-エルデリバリパイプ取り付け
デリバリパイプスペーサをシリンダヘッドに取り付ける。
ボルト3本でデリバリパイプ W/インジェクタを取り付ける。
- 基準値
- T=19N・m{194kgf・cm}(ボルトA)
- T=9.0N・m{92kgf・cm}(ボルトB)
- ■ 注 意 ■
- インジェクタを落さない。
- 組み付け後、インジェクタを手で回したりして、無理なく確実に組み付けられていることを確認する。

シリンダヘツドカバ-取り付け
シリンダヘッドカバーにシリンダヘッドカバーガスケットを取り付ける。
図の位置にシールパッキンブラックを塗布し、シリンダヘッドカバーを取り付ける。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を清掃および脱脂する。
- シールパッキン塗布後3分以内に取り付ける。
- 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。

ボルト9本およびナット2個でシリンダヘッドカバーを取り付ける。
図の順序でボルトおよびナットを均等に締め付ける。

クランクポジシヨンセンサ取り付け
Oリングにエンジンオイルを塗布する。
- ■ 注 意 ■
- Oリングに傷および変形がある場合は、クランクポジションセンサごと新品に交換する。
ボルトでクランクポジションセンサを取り付ける。
サ-モスタツト取り付け
新品のガスケットをサーモスタットに取り付ける。
ジグル弁を図の位置に合わせてサーモスタットを取り付ける。
- □ 参 考 □
- ジグル弁の向きは真上から左右に10°以内の範囲にする。

ナット2個でウォータインレットを取り付ける。
カムシヤフトタイミングオイルコントロ-ルバルブASSY取り付け
スパ-クプラグ取り付け