CANバス(CAN-H)GNDショート点検

準備品一覧

機能説明

DLC3の4(CG)⇔6(CANH)間に導通がある場合はCANバス(CAN-H)⇔GND間のショートが考えられる。

症状
疑わしい箇所
DLC3の4(CG)⇔6(CANH)間に導通がある
  • (1)、(2)、(3)、(8)GNDショート
  • ブレーキアクチュエータ(VSC ECU)異常
  • ステアリングセンサ(舵角センサ)異常
  • ヨーレートセンサ(ヨー・Gセンサ)異常

回路図

点検手順

手順1
CANバスGNDショート点検(DLC3支線(CAN-H))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ワイヤリングハーネスコネクタ(J/C)を車両ハーネスから切り離す。

  2. DLC3の6(CANH)⇔4(CG)間の抵抗を測定する。


  3. 基準値
    1MΩ以上
      NG
      DLC3支線またはコネクター修理または交換(CAN-H)
      OK
      次の手順へ

手順2
コネクター接続
  1. ワイヤリングハーネスコネクタ(J/C)を車両ハーネスに接続する。

      次の手順へ

手順3
CANバスGNDショート点検(VSCECU内(CAN-H))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)のコネクターをブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)から切り離す。

  2. DLC3の6(CANH)⇔4(CG)間の抵抗を測定する。


  3. 基準値
    3kΩ以上
      OK
      ブレ-キアクチユエ-タASSY交換
      NG
      次の手順へ

手順4
CANバスGNDショート点検(舵角センサ内(CAN-H))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)のコネクターを接続する。

  2. ステアリングセンサ(舵角センサ)のコネクターをステアリングセンサ(舵角センサ)から切り離す。

  3. DLC3の6(CANH)⇔4(CG)間の抵抗を測定する。


  4. 基準値
    3kΩ以上
      OK
      ステアリングセンサ交換
      NG
      次の手順へ

手順5
CANバスGNDショート点検(ヨー・Gセンサ内(CAN-H))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ステアリングセンサ(舵角センサ)のコネクターを接続する。

  2. ヨーレートセンサ(ヨー・Gセンサ)のコネクターをヨーレートセンサ(ヨー・Gセンサ)から切り離す。

  3. DLC3の6(CANH)⇔4(CG)間の抵抗を測定する。


  4. 基準値
    3kΩ以上
      OK
      ヨ-レ-トセンサ交換
      NG
      次の手順へ

手順6
CANバスGNDショート点検(CANバス本線CAN-H(VSCECU-J/C))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ヨーレートセンサ(ヨー・Gセンサ)のコネクターを接続する。

  2. ワイヤリングハーネスコネクタ(J/C)を車両ハーネスから切り離す。

  3. ブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)のコネクターをブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)から切り離す。

  4. ブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)車両ハーネスコネクターの11(CANH)⇔GND間の抵抗を測定する。


  5. 基準値
    1MΩ以上
      NG
      CANバス本線またはコネクター修理または交換(CAN-H(VSC ECU-J/C))
      OK
      次の手順へ

手順7
CANバスGNDショート点検(CANバス本線CAN-H(舵角センサ-J/C))

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ステアリングセンサ(舵角センサ)のコネクターを切り離す。

  2. ステアリングセンサ(舵角センサ)車両ハーネスコネクターの10(CANH)⇔DLC3の4(CG)間の抵抗を測定する。


  3. 基準値
    1MΩ以上
    □ 参 考 □
    ワイヤリングハーネスコネクタ(J/C)は切り離した状態で行う。

      NG
      CANバス本線またはコネクター修理または交換(CAN-H(舵角センサ-J/C))
      OK
      ヨーレートセンサ(ヨー・Gセンサ)支線またはコネクター修理または交換(CAN-H)