ホ-ン ボタンASSY 廃却

    準備品一覧

  1. ホ-ンボタンASSY廃却(廃却要領廃車時)
    1. 取り扱い・作業上の注意(要領は60-1 参照)
    2. バッテリマイナスターミナル切り離し(要領は60-1 参照)
    3. ステアリングコラムロワカバー切り離し
      1. ステアリングホイールASSYを左右に90°回転させ、ステアリングコラムロワカバー前面のスクリュー2本をはずす。
      2. ステアリングコラムロワカバーを切り離す。
      3. スパイラルケーブルからエアバッグ用コネクターを切り離す。

    4. エアバッグ(ホーンボタンASSY)作動
      1. 下記2つのSSTを接続する。
      2. SST
        09082-00711
        09082-00760

      3. SSTのワニ口と端子をショートさせる。
      4. SSTとエアバッグ用コネクター(黄色の2P)を接続する。
      5. ■ 警 告 ■
        • ステアリングホイールASSYおよびホーンボタンASSYにガタがないことを確認する。
        • このとき全ドアおよびウインドゥは閉じる。


      6. SSTをいっぱいに伸ばし、車両から5m以上離してバッテリーを置く。

      7. 車両内および周囲の安全を確認したのち、SSTのワニ口をバッテリーのマイナスに接続する。
      8. SSTの端子をバッテリーのプラスに接続し、エアバッグを作動する。
      9. ■ 警 告 ■
        • 作動前に必ず車室内および周囲に人がいないことを確認する。
        • 作動前に必ず大きな声で廃車車両の周りの人に注意を促す。

  2. ホ-ンボタンASSY廃却(廃却要領単品廃却時)
    1. 取り扱い・作業上の注意(要領は60-1 参照)
    2. バッテリマイナスターミナル切り離し(要領は60-1 参照)
    3. ホーンボタンASSY取りはずし(要領は60-8 参照)
    4. ホーンボタンASSY固定
      1. ホーンボタンASSYの取り付け穴2個に、それぞれプレートワッシャーを通したボルトを手で十分に締め付ける。
      2. 下記2つのSSTを接続し、ホーンボタンASSYにSSTを接続する。
      3. SST
        09082-00802(09082-10801,09082-40800)

        ■ 注 意 ■
        SSTを確実にロックさせる。


      4. ワイヤハーネス(芯線断面積1.25mm2以上)を使用して、ディスクホイールにホーンボタンASSYを固定する。
      5. ■ 警 告 ■
        • 下記2項目の指示を厳守する。指示に従わない場合、作動したエアバッグやタイヤが飛ぶなどして重大な傷害を受けるおそれがある。
        • エアバッグ(ホーンボタンASSY)作動時、ワイヤハーネスには約1トンの力が加わる恐れがあるため、3重にしっかりたるみがないように固定する。
        • 必ず下図のようにエアバッグ(ホーンボタンASSY)展開面が上を向くように取り付ける。


    5. エアバッグ(ホーンボタンASSY)作動
      1. 下記のSSTをディスクヘホイール下側から接続する。
      2. SST
        09082-00711

      3. SSTのワニ口と端子をショートさせる。
      4. ■ 警 告 ■
        • 作動は屋外の安全を確保できる平坦な場所で行う。また住宅地などではなるべく作動は避ける。
        • 作動音がかなり大きいため、事前に周囲の人に作動することを周知徹底する。

      5. 下図のようにホーンボタンASSYを固定したディスクホイールの上にタイヤ3本以上重ね、一番上にディスクホイール付きタイヤを置く。
      6. タイヤの相互を線径1.8mm以上の針金(普通鉄線の一般用:JIS規格SWM-B相当)を使用して、下図のように2重巻き以上で巻き、たるみがないように縛り固定する。
      7. ■ 注 意 ■
        耐荷重が全体で約1トン以上になるように固定する。


      8. SSTをいっぱいに伸ばし、タイヤから5m以上離してバッテリーを置く。

      9. タイヤ外側から半径5m以上の位置にパイロンなどで人が立ち入らないように囲む。

      10. 周囲の安全を確認したのち、SSTのワニ口をバッテリーマイナスに接続する。
      11. ■ 警 告 ■
        • 作動は屋外の安全を確保できる平坦な場所で行う。また住宅地などではなるべく作動はさける。
        • 作動音がかなり大きいため、事前に周囲の人に作動することを周知徹底する。

      12. SSTの端子をバッテリーのプラスに接続し、エアバッグ(ホーンボタンASSY)を作動する。
      13. ■ 警 告 ■
        • 作動前に必ず周囲に人がいないことを確認する。
        • 作動前に必ず大きな声で作業場所周囲の人に注意を促す。

        □ 参 考 □
        インフレーターに直接接続する箇所のSST(ワイヤD)はインフレーターの高熱により一回の作動でコネクター部が溶損します。

    6. エアバッグ(ホーンボタンASSY)廃却要領
      1. 作動したエアバッグ(ホーンボタンASSY)は丈夫で透明なビニール袋に入れ、密封し破棄する。
      2. ■ 警 告 ■
        • 作動したエアバッグ(ホーンボタンASSY)は部位によっては温度が数百°C以上になっているため作動後30分以上放置しておく。
        • 作動したエアバッグ(ホーンボタンASSY)に水などをかけない。
        • 作動したエアバッグ(ホーンボタンASSY)の取り扱い時は、防塵用保護めがねおよび手袋を着用する。
        • 作業終了時には、必ず手を水洗いする。
        • 絶対に未作動の状態でエアバッグ(ホーンボタンASSY)を廃棄しない。