ワイヤレス機能(遠隔操作)のみ作動しない(新品または正常品のトランスミツタを準備する)

準備品一覧

回路解説

トランスミツタからの信号をドアコントロールレシーバが受信し実線でボデーECUへ送っている。ボデーECUはドアロツク、ドアアンロツク信号を各ドアロツクアクチュエータへ送り制御する。

■ 注 意 ■
トランスミツタ交換時、イモビライザー付き車は登録作業が必要となる。

配線図

点検手順

手順1
ワイヤレスドアロック作動確認
  1. 基本機能点検(要領は73-2 参照)

      OK
      正常
      NG
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手順2
トランスミツタLED点灯点検
  1. トランスミツタのスイッチを3回押したとき、トランスミツタのLEDが3回点灯するか点検する。

      OK
      NG
      次の手順へ

手順3
トランスミツタバツテリ簡易点検
  1. トランスミツタバツテリを新品または正常品に交換し、トランスミツタのスイッチを3回押したとき、トランスミツタのLEDが3回点灯するか点検する。

      OK
      トランスミツタバツテリ交換
      NG
      ドアコントロ-ルトランスミツタモジユ-ルセツト交換

手順4
ワイヤレスドアロック作動確認
  1. トランスミツタの標準操作でUNLOCK⇔LOCK作動するか点検する。

  2. ■ 注 意 ■
    標準操作とは、運転席アウトサイドハンドルから右方向に1m離れた位置で、トランスミツタを車両に向け送信スイッチを1秒間押す。

      NG
      ドアコントロ-ルトランスミツタモジユ-ルセツト交換
      OK
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手順5
自己診断モード入力
  1. 車両初期状態からキーをイグニツシヨンスイツチロツクシリンダに差し込んだのち、抜き取り5秒以内にイグニツシヨンスイツチASSYをOFF→ON→OFFを1回行う。

  2. イグニツシヨンスイツチASSY OFF後、30秒以内に再度イグニツシヨンスイツチをASSYをOFF→ON→OFFを9回行う。

  3. ■ 注 意 ■
    上記の条件がひとつでもはずれた場合は、通常モードとなる。

  4. 自己診断モードに移行したことを、ルームランプの点滅により確認する。

  5. □ 参 考 □
    • 自己診断モードを終了する場合は、イグニツシヨンスイツチASSYをOFF→ONする。
    • 自己診断モード中は、LOCK⇔UNLOCKは実施しない。

      NG
      OK
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手順6
自己診断モードによる確認
  1. ドアコントロールトランスミツタのスイッチを押し続けたときのダイアグ出力を点検する。

  2. □ 参 考 □
    ダイアグ出力の確認はルームランプの出力で確認する。

      A
      インストルメントパネルジヤンクシヨンブロツクASSY交換
      C
      B
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手順7
識別コード登録
  1. 識別コードの登録の書き換えモードまたは追加モードに入れることができ登録できることを点検する。

      OK
      正常(機能点検実施)
      NG

手順8
ドアコントロールレシーバ応答点検
  1. 新品または正常品の同型車のドアコントロールトランスミツタのスイッチを押し続けたとき、識別コード不一致のダイアグを出力するか点検する。

      OK
      ドアコントロ-ルトランスミツタモジユ-ルセツト交換
      NG

手順9
正常品のドアコントロールレシーバと交換
  1. 正常品のドアコントロールレシーバと交換し、ドアコントロールトランスミツタの認識コード登録ができることを点検する。

      OK
      ドアコントロ-ルレシ-バ交換
      NG

手順10
自己診断モード入力方法確認
□ 参 考 □
  • 自己診断モードの入力方法が正しい場合は「A」へ。
  • 自己診断モードの入力方法が誤っていた場合は「B」へ。

      B
      A
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手順11
アンロツクウオ-ニングスイツチASSY単体点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. 導通点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクタ1端子⇔2端子間の導通を点検する。


    2. 基準
      条件
      基準
      ピンを押し込んだとき
      導通あり
      ピンを押し込まないとき
      導通なし
      OK
      NG
      アンロツクウオ-ニングスイツチASSY交換

手順12
ドアコントロ-ルレシ-バ点検(電源、アース系)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ドアコントロールレシーバのコネクタを切り離し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、各端子とボデーアース間の導通および電圧を点検する。


  2. 基準
    端子番号
    項目
    測定条件
    基準
    1(E)⇔ボデーアース
    導通
    常時
    導通あり
    5(+B)⇔ボデーアース
    電圧
    常時
    10-14V
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
      OK
      次の手順へ

手順13
ドアコントロ-ルレシ-バ点検(出力系)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ドアコントロールレシーバにコネクタを接続し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、2端子とボデーアース間の電圧を点検する。


  2. 基準
    端子番号
    項目
    測定条件
    基準
    2(RDA)⇔ボデーアース
    電圧
    イグニツシヨンスイツチOFF、キーなし、全ドア閉、トランスミツタのスイッチOFF→ON
    1V以下→6V→1V以下
    ■ 注 意 ■
    電圧出力の確認はバーグラフ表示にて点検する。

      NG
      OK
      次の手順へ

手順14
ワイヤハーネス点検(導通)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ワイヤハーネス導通点検

    1. ドアコントロールレシーバおよびボデーECUのコネクタT、Pを切り離す。

    2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、レシーバの車両側コネクタおよびボデーECUの車両側コネクタ端子間の導通を点検する。


    3. 基準
      端子番号(レシーバ⇔ボデーECU)
      項目
      測定条件
      基準
      2(RDA)⇔T5(RDA)
      導通
      常時
      導通あり
      3(PRG)⇔T4(PRG)
      導通
      常時
      導通あり
      5(+B)⇔P4
      導通
      常時
      導通あり
      OK
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換

手順15
ワイヤハーネス点検(絶縁)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. ワイヤハーネス絶縁点検

    1. ドアコントロールレシーバおよびボデーECUのコネクタT、Pを切り離す。

    2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、車両側ワイヤハーネス(レシーバ側2端子およびボデーECU側T5端子)⇔ボデーアース間の導通を点検する。


    3. 基準
      端子番号
      項目
      測定条件
      基準
      2(レシーバ)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      T5(ボデ-ECU)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      3(レシーバ)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      T4(ボデ-ECU)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      5(レシーバ)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      P4(ボデ-ECU)⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通なし
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
      OK
      次の手順へ

手順16
正常品のドアコントロールレシーバと交換
  1. 正常品のドアコントロールレシーバと交換し、ドアコントロールトランスミツタの認識コード登録ができることを点検する。

      OK
      ドアコントロ-ルレシ-バ交換
      NG
      インストルメントパネルジヤンクシヨンブロツクASSY交換