バックガイドモニターシステム 機能説明
  1. 通信システム
    1. バックガイドモニターシステムは、AVC-LANにより機器間の通信を行なう。
    2. □ 参 考 □
      「縦列ガイドモード」ではナビゲーションコンピュータからAVC-LANを通じて送信される車両角度データ(ナビゲーションコンピュータでナビ内蔵ジャイロのヨーレートを積分して算出)により判断している。

      1. AVC-LANのマスターとなる機器はナビゲーションレシーバASSY(”ワイドマルチAVステーション”)で、ナビゲーションレシーバASSY内部に通信伝達に必要な抵抗(TX+端子⇔TX-端子間60-80Ω)が入っている。
      2. AVC-LAN回路において、断線またはショートが起きた場合は、通信の中断に伴いトヨタエレクトロマルチビジョンシステム、バックガイドモニターシステムは正常に作動しない。

  2. ダイアグノーシス機能
    1. バックガイドモニターシステムは、ナビゲーションレシーバASSY”ワイドマルチAVステーション”のダイアグノーシス画面で調整を行う。
    2. □ 参 考 □
      下表に示す作業が発生した時は、ダイアグ検査画面での調整・点検が必要となる。

      作業実施部位
      調整項目
      参照先
      • テレビジョンカメラASSYの車体取付け角度が何らかの原因でずれた時(テレビジョンカメラASSYの脱着など)
      • テレビジョンカメラASSYの交換
      テレビジョンカメラASSY光軸調整
      XX-XXX
      テレビジョンカメラコントローラの交換
      • 舵角中立点の記憶
      • 左右最大舵角の記憶
      • テレビジョンカメラASSY光軸調整
      XX-XXX
      • バッテリー端子をはずしたとき
      • ステアリングセンサを交換または脱着したとき
      • 進路表示モード時の予想進路が表示されず、かつステアリングセンサに異常が無い時
      • スキッドコントロールコンピュータを交換または脱着してステアリングセンサの電源がはずれた時
      舵角中立点の記憶
      XX-XXX
    3. バックガイドモニタシステムにはダイアグノーシス機能がある(ナビゲーションレシーバASSY”ワイドマルチAVステーション”に表示)。
    4. AVC-LANを構成する各機器は、機器コード(物理アドレス)と呼ばれる3桁の数字(16進数で表記)が設定されている。
    5. AVC-LANの内部を構成する各機能(ユニット)は、論理アドレスと呼ばれる2桁の数字(16進数で表記)が設定されている。
  3. ステアリングセンサ
    1. 異常時
      1. ”ステアリングセンサの異常データを受信している”、または”ステアリングセンサの信号が受信できていない”の確認はダイアグノーシス画面で行うことができる。