制御系CAN通信システム トラブルシュートの進め方
    手順1
    車両入庫
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    手順2
    問診および現象確認
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    手順3
    ダイアグコード確認
    □ 参 考 □
    • CAN通信系のダイアグコード(U0121/94(ABS),U0123/62(VSC),U0124/95(ABS),U0126/63(VSC))はブレーキアクチュエータASSY(VSC ECU)が出力する。
    • ダイアグコード出力方法は05-218 を参照する。

    1. ダイアグコードおよびフリーズフレームデータ確認

      1. ダイアグコードおよびフリーズフレームデータを記録する。

    2. ダイアグコードおよびフリーズフレームデータ消去

    3. ダイアグコード再確認

      1. 記録したダイアグコードおよびフリーズフレームデータをもとに、不具合現象を再現させ、再度ダイアグコードが出力するかを確認する。

      2. コードなし、現象確認および再現できない
        U0121/94(ABS),U0123/62(VSC),U0124/95(ABS),U0126/63(VSC)のいずれも出力していない
        上記コードが出力している
        [ECU制御システムのトラブルシューティングの方法電気回路の点検および進め方]へ(要領は01-30 参照)
        各システムのトラブルシュートへ
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    手順4
    DLC3点検(CANH⇔CANL)

    SST
    09082-00030
    09083-00150
    1. IGスイッチをOFFにして、DLC3の6(CANH)⇔14(CANL)間の抵抗を測定する。

    2. 基準
      OK
      54-67Ω
      NG-A
      67Ω以上
      NG-B
      54Ω以下


        NG-A
        CANバス本線断線点検(DLC3支線/本線/終端抵抗)へ(要領は05-860 参照)
        NG-B
        CANバス線間ショート点検へ(要領は05-864 参照)
        OK
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    手順5
    DLC3点検(BAT⇔CANH)

    SST
    09082-00030
    09083-00150
    1. DLC3の16(BAT)⇔6(CANH)間の抵抗を測定する。

    2. 基準値
      1MΩ以上


        NG
        CANバス(CAN-H)+Bショート点検へ(要領は05-868 参照)
        OK
        次の手順へ

    手順6
    DLC3点検(BAT⇔CANL)

    SST
    09082-00030
    09083-00150
    1. DLC3の16(BAT)⇔14(CANL)間の抵抗を測定する。

    2. 基準値
      1MΩ以上


        NG
        CANバス(CAN-L)+Bショート点検へ(要領は05-872 参照)
        OK
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    手順7
    DLC3点検(CG⇔CANH)

    SST
    09082-00030
    09083-00150
    1. DLC3の4(CG)⇔6(CANH)間の抵抗を測定する。

    2. 基準値
      3kΩ以上


        NG
        CANバス(CAN-H)GNDショート点検へ(要領は05-876 参照)
        OK
        次の手順へ

    手順8
    DLC3点検(CG⇔CANL)

    SST
    09082-00030
    09083-00150
    1. DLC3の4(CG)⇔14(CANL)間の抵抗を測定する。

    2. 基準値
      3kΩ以上


        NG
        CANバス(CAN-L)GNDショート点検へ(要領は05-880 参照)
        OK
        次の手順へ

    手順9
    ダイアグコード組み合わせ表へ(要領は05-846 参照)
        次の手順へ

    手順10
    ダイアグコード組み合わせ確認(要領は05-846 参照)
        次の手順へ

    手順11
    調整、修理または交換
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    手順12
    確認テスト
        終了