スライドドアLHを閉じて半ドア状態にしたときイージークローザーが作動しない

準備品一覧

回路解説

スライドドアイージークローザーは、スライドドアクローザコンピユータが制御し、スライドドアロツク内の各スイッチ信号を受け、クローザーモータを駆動する。

配線図

点検手順

手順1
リヤドアロツク作動点検
  1. 手動でスライドドアを閉じたとき、ドアが全閉(フルロック)状態になることを点検する。

      NG
      スライドドア建て付け不良または異物のかみ込み
      OK
      次の手順へ

手順2
スライドドアクロ-ザコンピユ-タ点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. スライドドアクローザコンピユータ点検

    1. スライドドアクローザコンピユータのコネクタを切り離し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して各端子とボデーアース間の電圧および導通を点検する。


    2. 基準
      端子番号
      項目
      測定条件
      基準
      B12⇔ボデーアース
      電圧
      常時
      10-14V
      A7⇔ボデーアース
      導通
      常時
      導通あり
      A8⇔ボデーアース
      電圧
      常時
      10-14V
      OK
      NG
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手順3
コンピユ-タワイヤ点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. コンピユータワイヤ点検

    1. コンピユータワイヤのコネクタC、DおよびのスライドドアクローザコンピユータコネクタA、Bを切り離し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してコンピユータワイヤ側の各端子間の導通を点検する。


    2. 基準
      端子番号
      コンピユータワイヤ⇔スライドドアクローザコンピユータ
      基準
      C9⇔B12
      導通あり
      C8⇔B9
      導通あり
      D2⇔A8
      導通あり
      NG
      コンピユ-タワイヤ修理または交換
      OK
      次の手順へ

手順4
リヤドアワイヤNO.2点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. リヤドアワイヤNO.2点検

    1. リヤドアワイヤNO.2のコネクタBおよびコンピユータワイヤのコネクタC、Dを切り離し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してリヤドアワイヤNO.2側の各端子間の導通を点検する。


    2. 基準
      端子番号
      リヤドアワイヤNO.2⇔コンピユータワイヤ
      基準
      B3⇔C9
      導通あり
      B7⇔C8
      導通あり
      B1⇔D2
      導通あり
      OK
      駆動電源系ヒューズまたはワイヤハーネスまたはコネクタ修理または交換
      NG
      リヤドアワイヤNO.2修理または交換

手順5
スライドドアロツクASSYLH単体点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. スライドドアクローザモータ作動点検

    1. コネクタの各端子にバツテリ電圧を加えたときのモータの作動を点検する。


    2. 基準
      測定条件
      作動
      (ドアロック)
      バツテリプラス⇔1端子
      バツテリマイナス⇔4端子
      正転作動
      (モータ左回転)
      バツテリプラス⇔4端子
      バツテリマイナス⇔1端子
      逆転作動
      (モータ右回転)
  2. ポールスイッチおよびラッチスイッチ導通点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して各ラッチ位置のとき、コネクタ端子間の導通を点検する。


    2. 基準
      ラッチスイッチ
      ラッチ位置
      端子番号
      基準
      オープン
      3⇔5⇔6
      導通あり
      ハーフラッチ
      3⇔5
      導通あり
      フルラッチ
      3⇔5⇔6
      導通なし
      オーバーストローク
      導通なし
      基準
      ポールスイッチ
      ラッチ位置
      端子番号
      基準
      オープン
      ハーフラッチ
      フルラッチ
      6⇔7
      導通なし
      上記以外
      6⇔7
      導通あり
  3. 元位置スイッチおよびハンドルスイッチ導通点検


  4. 基準
    元位置スイッチ状態
    ハンドルスイッチ状態
    基準
    OFF
    (アクティブレバー初期位置)
    ON
    (ハンドル初期位置)
    8⇔5端子間導通なし
    OFF
    (アクティブレバー初期位置)
    OFF
    (ハンドル操作時)
    8⇔5端子間導通なし
    ON
    (クローザ作動時)
    ON
    (ハンドル初期位置)
    8⇔5端子間導通あり
    ON
    (クローザ作動時)
    OFF
    (ハンドル操作時)
    8⇔5端子間導通なし
      NG
      スライドドアロツクASSYLH交換
      OK
      次の手順へ

手順6
リヤドアワイヤNO.2点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. 導通点検

    1. コンピユータワイヤのコネクタC、DおよびリヤドアロツクASSYのコネクタを切り離す。

    2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してリヤドアワイヤNO.2側の各端子間の導通を点検する。


    3. 基準
      端子番号
      コンピユータワイヤ⇔リヤドアロツク
      基準
      D4⇔1
      導通あり
      D3⇔4
      導通あり
      C13⇔3
      導通あり
      C12⇔6
      導通あり
      C11⇔7
      導通あり
      C10⇔8
      導通あり
      NG
      リヤドアワイヤNO.2修理または交換
      OK
      次の手順へ

手順7
コンピユ-タワイヤ点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. コンピユータワイヤ点検

    1. コンピユータワイヤのコネクタC、DおよびのスライドドアクローザコンピユータコネクタA、Bを切り離し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してコンピユータワイヤ側の各端子間の導通を点検する。


    2. 基準
      端子番号
      コンピユータワイヤ⇔スライドドアクローザコンピユータ
      基準
      D4⇔A2
      導通あり
      D3⇔A6
      導通あり
      C13⇔B5
      導通あり
      C12⇔B4
      導通あり
      C11⇔B18
      導通あり
      C10⇔B19
      導通あり
      OK
      スライドドアクロ-ザコンピユ-タ交換
      NG
      コンピユ-タワイヤ修理または交換