エアミックスダンパ作動回路

準備品一覧

回路説明

エアミックスダンパサーボは、センタクラスタモジュールスイッチからの通電で、モーターを回転(正転、逆転)させる。

表示コード
診断内容
1.診断条件
2.異常状態
3.異常期間
点検部位
A/C
1.(a)エアミックスダンパサーボがMAX HOT→MAX COLD時(b)エアミックスダンパサーボがMAX COLD→MAX HOT時
2.(a)エアミックスダンパサーボのアーム移動量が20%以下の時(b)エアミックスダンパサーボのアーム移動量が80%以下の時
3.15秒以上
  • エアミックスダンパサーボ
  • センタクラスタモジュールスイッチ⇔エアミックスダンパサーボ間のワイヤハーネス、コネクター
  • センタクラスタモジュールスイッチ

回路図

点検手順

手順1
アクチュエーターチェック
  1. エンジンを始動し、十分暖機する。

  2. アクチュエータチェックモードにし、エアミックスダンパサーボ(エアミックスダンパ開度)の作動を点検する。(要領は05-344 参照)


  3. 基準
    ステップ
    設定温度
    ブロワレベル
    吹出口
    吸込口
    コンプレッサ作動状態
    エアミックスダンパ開度
    MAX COLD-20.5
    FACE
    外気位置
    OFF
    0%
    21.0-22.5
    B/L
    外気位置
    ON
    0%(冷風)
    23.0-25.0
    FOOT1
    外気位置(除く寒冷地)
    内外気二層位置(寒冷地)
    ON
    50%
    25.5-27.5
    16
    FOOT2
    内気位置
    ON
    50%
    28.0-30.0
    16
    F/D
    内気位置
    ON
    100%(暖風)
    30.5-MAX HOT
    31
    DEF
    内気位置
    ON
    100%(暖風)
      OK
      症状別一覧に示された、関連回路点検へ
      NG
      次の手順へ

手順2
エアミツクスダンパサ-ボ単体点検
  1. エアミックスダンパサーボを取りはずす。

  2. コネクター5(MHOT)端子にバッテリーのプラス、4(MCOLD)端子にバッテリーのマイナスを接続したとき、アームがMAX COLD位置からMAX HOT位置までスムースに回転することを確認する。

  3. □ 参 考 □
    アームはサーボ単体点検時には自動停止しないため、点検時にはMAX HOT位置付近で電源をカットする。

  4. コネクター4(MCOLD)端子にバッテリーのプラス、5(MHOT)端子にバッテリーのマイナスを接続したとき、アームがMAX HOT位置からMAX COLD位置までスムースに回転することを確認する。

  5. □ 参 考 □
    アームはサーボ単体点検時には自動停止しないため、点検時にはMAX COLD位置付近で電源をカットする。

      NG
      エアミツクスダンパサ-ボ交換
      OK
      次の手順へ

手順3
ワイヤハーネスまたはコネクター点検(エアコンディショナアンプリファイヤASSY-エアミックスダンパサーボ)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. センタクラスタモジュールスイッチのコネクターを切り離す。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、車両ワイヤハーネスの各コネクター端子間の導通およびGNDショート(短絡)を点検する。(端子配列は05-350 参照)

  3. 測定箇所

    センタクラスタモジュールスイッチ側
    端子番号(端子記号)
    エアミックスダンパサーボ側
    端子番号
    A2(AMC)
    A1(AMH)

    基準
    各端子間の導通がありGNDショートしていない
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
      OK
      センタクラスタモジユ-ルスイツチ点検および交換