エアミックスダンパポテンショ回路

準備品一覧

回路説明

ポテンショメーターは、エアミックスダンパサーボのアームの動きに合わせて抵抗値が変化する。1(Vz)端子への入力電圧(5V)をポテンショメーター内の可変抵抗を介して3(Pt)端子からセンタクラスタモジュールスイッチへ出力する。センタクラスタモジュールスイッチは、ポテンショメーターからの入力電圧でアーム位置を読み取る。

表示コード
診断内容
1.診断条件
2.異常状態
3.異常期間
点検部位
RrDEF
1.なし
2.エアミックスダンパサーボポテンショ回路のオープン(断線)またはショート(短絡)
3.連続して1分以上
  • エアミックスダンパサーボ
  • センタクラスタモジュールスイッチ⇔エアミックスダンパサーボ間のワイヤハーネス、コネクター
  • センタクラスタモジュールスイッチ

回路図

点検手順

手順1
センタクラスタモジユ-ルスイツチ単体点検(TP)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. IGスイッチをONにする。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、センタクラスタモジュールスイッチのコネクターA16(TP)端子⇔A14(SG-TP)端子間の電圧を測定する。(端子配列は05-350 参照)


  3. 基準値
    約1V(MAX HOT時)
    約4V(MAX COLD時)
    □ 参 考 □
    • OK:Aは症状別一覧による点検時
    • OK:Bはダイアグコード一覧による点検時

      OK:A
      症状別一覧に示された、関連回路点検へ
      OK:B
      センタクラスタモジユ-ルスイツチ点検および交換
      NG
      次の手順へ

手順2
エアミツクスダンパサ-ボ単体点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. エアミックスダンパサーボのコネクターを切り離す。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクター1(Vz)端子⇔2(GND)端子間の抵抗値を測定する。


  3. 基準値
    6.0±1.8kΩ
  4. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アームがMAX HOT位置またはMAX COLD位置で停止しているとき、コネクター3(Pt)端子⇔2(GND)端子間の抵抗値を測定する。


  5. 基準値
    アーム位置
    基準値
    MAX HOT
    4.8±1.44kΩ
    MAX COLD
    1.2±0.36kΩ
  6. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アーム回転時のコネクター3(Pt)端子⇔2(GND)端子間の抵抗値が連続的に変化することを確認する。

      NG
      エアミツクスダンパサ-ボ交換
      OK
      次の手順へ

手順3
ワイヤハーネスまたはコネクター点検(センタクラスタモジュールスイッチ-エアミックスダンパサーボ)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. センタクラスタモジュールスイッチのコネクターを切り離す。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、車両ワイヤハーネスの各コネクター端子間の導通およびGNDショート(短絡)を点検する。(端子配列は05-350 参照)

  3. 測定箇所

    センタクラスタモジュールスイッチ側
    端子番号(端子記号)
    エアミックスダンパサーボ側
    端子番号
    A15(S5-TP)
    A14(SG-TP)
    A16(TP)

    基準
    各端子間の導通がありGNDショートしていない
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
      OK
      センタクラスタモジユ-ルスイツチ点検および交換