DTC P0550/75 PS圧力センサ系統

準備品一覧

回路解説

エンジンコントロールコンピュータはパワーステアリングオイルプレッシャーセンサからのエンジン負荷信号に従って、アイドル回転数を調整する。

DTC No.
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P0550/75
1.IGスイツチON
2.PSP回路の短絡または断線
3.1秒以上
4.1トリップ
  • パワーステアリングオイルプレッシャーセンサ
  • ワイヤハーネスまたはコネクタ
  • エンジンコントロールコンピュータ

配線図

診断手順

□ 参 考 □
  • DTC P0110/24(吸気温センサ系統)、P0115/22(水温センサ系統)、P0120/41(スロットルセンサ系統)、P0550/75(P/S圧力センサ系統)、P0516、P0517(バッテリ温センサ系統)、P1550、P1551、P1552(バッテリ電流センサ系統)が連続して出力されるなら、E1、E2等(アース系統)が断線している可能性がある。
  • S2000を使用して、フリーズフレームデータを読み取る。フリーズフレームデータには、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部を記録してあり、それらの情報がトラブルシュートする際に役立つ。

手順1
パワ-ステアリングオイルプレツシヤ-センサ点検
      NG
      パワ-ステアリングオイルプレツシヤ-センサ交換
      OK
      次の手順へ

手順2
ワイヤハーネスまたはコネクタ点検(エンジンコントロールコンピュータ-パワーステアリングオイルプレッシャーセンサ)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクタA、Bおよびパワーステアリングオイルプレッシャーセンサのコネクタを切り離す。

  2. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクタ⇔パワーステアリングオイルプレッシャセンサの車両側コネクタ間の動通を点検する。(端子配列は05-16 参照)


  3. 基準
    測定端子(端子名)
    エンジンコントロールコンピュータ⇔パワーステアリングオイルプレッシャーセンサ
    基準
    B29(PSP)⇔2(PSP)
    導通あり
    A28(E2)⇔2(PSP)
    導通なし
    A18(VCC)⇔3(VC)
    導通あり
    A28(E2)⇔3(VC)
    導通なし
    A28(E2)⇔1(E2)
    導通あり
      NG
      ワイヤハーネスまたはコネクタ修理または交換
      OK
      エンジンコントロ-ルコンピユ-タ点検および交換