ノイズが入る

点検手順

手順1
雑音混入モード点検
  1. 雑音混入ソース点検

    1. ラジオレシーバASSYを操作して、雑音が入るソースを点検する。


    2. 基準
      A
      B
      ラジオのみで発生
      すべてのモードで発生
      B
      A
      次の手順へ

手順2
異常発生状況点検
  1. 異常発生状況点検

    1. どのような状況(場所)でノイズが入るか点検する。


    2. 基準
      A
      B
      場所に関係なく発生
      特定の場所で発生
      B
      電波の乱れ
      A
      次の手順へ

手順3
後付け部品点検
  1. 後付け部品点検

    1. サンシェードフィルムおよび電話アンテナなどの後付け部品が装着されているか点検する。


    2. 基準
      後付け部品あり(正規外の配線を含む)
      □ 参 考 □
      ラジオに混入する雑音は、実用上支障のない程度まで雑音防止が施されており、極端に大きな雑音が入ることは考えられない。大きな雑音が入る場合は、アンテナ取り付け部のアース、正規の雑音防止部品がすべて装着されているかおよび正規外の配線をしていないかを点検する。

      OK
      後付け部品の影響
      NG
      次の手順へ

手順4
アンテナプラグ取りはずし点検
  1. アンテナプラグ取りはずし点検

    1. ラジオレシーバASSYからアンテナプラグを取りはずした状態で、ラジオレシーバASSYを再度操作し、ノイズが入るか点検する。


    2. 基準
      ノイズが入らない
      NG
      ラジオレシ-バASSY点検および交換
      OK
      アンプリフアイアアンテナASSY点検

手順5
スピーカ取り付け状態点検
  1. 各スピーカの取り付けに、ゆるみ・がたつき等の異常がないか点検する。

  2. 各スピーカ内に異物の混入、スピーカのコーン紙に破れなどの異常がないか点検する。


  3. 基準
    A
    B
    C
    D
    スピーカ異常なし
    スピーカ取り付け不良
    スピーカ内異物混入
    スピーカコーン紙の破れ
      B
      スピーカを正しく取り付ける
      C
      スピーカ内異物除去
      D
      異物による詰まりを取り除くまたは該当部品交換
      A
      次の手順へ

手順6
ノイズ混入原因特定
  1. 下記の症状一覧表に基づき、ノイズ混入の原因を特定する。

  2. □ 参 考 □
    症状
    ノイズ混入の要因
    アクセルを踏み込むとヒューヒューという音が高くなり、エンジンを止めるとすぐに消える
    オルタネータノイズ
    A/C、ヒーターが作動時にザーという音
    ブロワーモータノイズ
    未鋪装の道路を運転中またはIGスイッチONにしたとき、急に加速するときしむような音
    フューエルポンプノイズ
    ホーンボタンを押して離すとカチンという音、押し続けるとジィージィーという音
    ホーンノイズ
    エンジンを止めると小さく聞こえていた音(ブツブツ、ジャージャー)が止まる
    イグニッションノイズ
    ターンシグナルフラッシャの点滅に合わせてカチャカチャ音が生じる
    フラッシャーノイズ
    ウィンドウォッシャが作動中に雑音が生じる
    ウォッシャーノイズ
    エンジンが掛かっている間中にきしむような音が生じ、エンジンを止めた後も続く
    水温センサーノイズ
    ワイパーがあたる線上でザッザッとこするような音
    ワイパーノイズ
    ブレーキペダルを踏んだとき、プチップチッという音
    ストップランプスイッチノイズ
    その他
    車両に蓄積している静電気
    • 最初に外来雑音がない事を確認する。この作業を怠ると、雑音発生源が不明となり誤認するので必ず実施する。
    • 雑音防止を実施するときは、雑音の強いものから順次防止する。
    • ラジオを離調(放送に同調しない)状態にしておくと、雑音が顕著に発生し、現象判断が容易になる。


    基準
    A
    B
    ノイズ混入の原因特定不可
    ノイズ混入の原因特定可能
      B
      関係箇所のノイズフィルタ
      A
      ラジオレシ-バASSY点検および交換