DTC C1246/46 マスタ圧センサ信号系統異常

準備品一覧

機能説明

マスタシリンダ圧力センサはブレーキアクチュエータASSYに内蔵されマスタシリンダ内圧を測定している。

DTCNo.
DTC検出条件
DTC出力関連項目
C1246/46
  • IG1端子電圧が10V-14Vでマスタ圧センサ電源電圧異常が1.2秒以上継続
  • 車速7km/h以上でPMC端子電圧が0.86V以上のときにマスタ圧センサ信号に変化のない状態が30秒継続
  • PMC端子へのノイズ混入が5秒間に7回以上発生
  • センサ電源電圧が4.5-5.6V内でマスタ圧センサ信号電圧が0.14-4.85Vを外れた状態が1.2秒以上継続
  • ストップランプスイッチOFF時にPMC端子電圧が0.86Vをこえる、またはマスタ圧センサ信号電圧が0.3V未満が5秒以上継続
  • アクチュエータ内マスタ圧センサ異常
  • ストップランプ回路
  • ストップランプスイッチ
  • ワイヤハーネス断線、ショート
  • コネクターの接圧不良、端子の変形、腐蝕
  • スキッドコントロールコンピュータASSY

回路図

点検手順

手順1
ストップランプ点灯点検
  1. ブレーキペダルを踏み込み、ストップランプが点灯することを確認する。

      NG
      ストップランプ回路点検
      OK
      次の手順へ

手順2
S2000-ECUデータモニターデータ読み取り(マスタ圧センサー)

SST
09991-60101
09991-60300
  1. SST(S2000)を使用して、マスタ圧センサデータモニタを点検する。

  2. ECUデータモニター

    項目名
    項目名解説
    点検条件
    参考値
    異常時の点検項目
    マスタ圧センサー
    (PMC)
    マスタ圧センサー出力を表す0-5V
    1.ブレーキを踏む
    2.ブレーキペダル開放
    3.断線時、GND短絡時
    4.短絡時(+B)
    1.踏力に比例
    2.約0.5V
    3.約0V
    4.約5V
    アクチュエータ系統
      NG
      ブレ-キアクチユエ-タASSY交換
      OK
      次の手順へ

手順3
DTC再確認
  1. ダイアグノーシスコードを消去後、走行、制動を行い、ダイアグノーシスコードを再出力する。

  2. 正常
    マスタ圧センサ異常コード再出力
      B
      ブレ-キアクチユエ-タASSY交換
      A
      正常復帰(コネクター端子の接触不良などによりダイアグノーシスコードを記憶したが正常復帰したと考えられる。コネクター端子の点検、修理は01-30 参照)