EBD付きABS & TRC & VSC & BAシステム トラブルシュートの進め方
    手順1
    車両入庫
        次の手順へ

    手順2
    問診および現象確認
        次の手順へ

    手順3
    CAN通信システム確認(要領は05-843 参照)
        異常あり[制御系CAN通信システムセクション(05-843 )へ]
        異常なし(ステップ4へ)

    手順4
    ダイアグノーシスコードおよびフリーズフレームデータ確認(要領は05-218 参照)
    1. ダイアグノーシスコードおよびフリーズフレームデータ確認

      1. ダイアグノーシスコードおよびフリーズフレームデータを記録する。

    2. ダイアグノーシスコードおよびフリーズフレームデータ消去

    3. ダイアグノーシスコード再確認

      1. 記録したダイアグノーシスコードおよびフリーズフレームデータをもとに、不具合現象を再現させ、再度ダイアグノーシスコードが出力するかを確認する。

      2. □ 参 考 □
        • ダイアグノーシスコード出力時は「ダイアグコード一覧(05-228 )参照」
        • CAN通信系の異常コード出力された場合は、先にCAN通信の故障探求、修理を行う。(要領は05-843 参照)
        • SST(S2000)でスキッドコントロールコンンピュータ(ブレーキアクチュエータに内蔵)と通信が成立しない場合は、DLC3のSIL端子⇔ブレーキアクチュエータのD/G端子間を点検する。
        • ウォーニングランプがコード出力しない場合は、IGスイッチON直後のイニシャルチェックにてウォーニングランプの点灯を確認し、ランプ不灯の場合はランプ回路を、点灯する場合はDLC3コネクターのTC端子⇔ブレーキアクチュエータのTC端子間を点検する。
        • SST(S2000)およびABSウォーニングランプのどちらの方法でもコンピュータ(ブレーキアクチュエータに内蔵)からの応答がない場合は、ブレ-キアクチュエ-タのIG回路を点検する。

        異常コードを出力(ダイアグコード一覧[05-228 ]を参照し、コード別トラブルシュートを実施してステップ7へ)
        ダイアグノーシスコード正常、現象確認および再現できない[不具合シミュレーション(01-21 )へ]
        ダイアグノーシスコード正常、不具合現象確認および再現できる(ステップ5へ)

    手順5
    症状別一覧(要領は  参照)
    症状に該当しない
    症状に該当する
        B
        該当する症状別トラブルシュートを実施してステップ7へ
        A
        次の手順へ

    手順6
    不具合現象にもとづき以下の方法によるトラブルシューティングを行う
    1. 前点検(要領は05-218 参照)

      1. S2000による点検(ECUデータモニター)

      2. S2000による点検(アクティブテスト)

    2. ECU端子配列(要領は05-231 参照)

    3. 車上点検(要領は32-33 参照)

        次の手順へ

    手順7
    調整、修理または交換
        次の手順へ

    手順8
    確認テスト
        終了