DTC B1158/16 フロントエアバッグセンサLH故障

 DTC B1159/16 フロントエアバッグセンサLH故障

準備品一覧

回路説明

フロントエアバッグセンサLH回路は、エアバッグセンサASSY CTRおよびフロントエアバッグセンサLHで構成されている。

DTC No.
DTC検出項目
問題発生箇所
B1158/B1159/16
  • エアバッグセンサASSY CTR-フロントエアバッグセンサLH間W/Hの+SL、-SLラインの+B短絡、アース短絡および断線
  • フロントエアバッグセンサLHの故障
  • エアバッグセンサASSY CTRの故障
  • フロントエアバッグセンサLH
  • エアバッグセンサASSY CTR
  • インストルメントパネルワイヤ(エアバッグセンサASSY CTR-中継コネクター間)
  • エンジンルームメインワイヤ(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)

回路図

点検手順

手順1
フロントエアバッグセンサLH回路(+B短絡)点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  2. □ 参 考 □
    バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIGスイッチがOFF(LOCK)になっていることを確認する。

  3. エアバッグセンサASSY CTRおよびフロントエアバッグセンサLHからコネクターを切り離す。

  4. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにする。

  5. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBの+SL、-SL端子-ボデーアース間の電圧を点検する。


  6. 基準値
    1V以下
      NG
      OK
      次の手順へ

手順2
フロントエアバッグセンサLH回路(アース短絡)点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  2. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBの+SL、-SL端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する。


  4. 基準値
    1MΩ以上
      NG
      OK
      次の手順へ

手順3
フロントエアバッグセンサLH回路(断線)点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09843-18040
09082-00030
09083-00150
  1. SSTを使用して、コネクターEの+SL、-SL端子間を短絡する。

  2. ■ 注 意 ■
    短絡する際、コネクターの端子にSSTを無理に差し込まない。

  3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBの+SL、-SL端子にテスター棒をあて、コネクターB-コネクターE間の抵抗値を点検する。


  4. 基準値
    1Ω以下
      NG
      OK
      次の手順へ

手順4
フロントエアバツグセンサLH単体点検

SST
09082-00030
09083-00150
  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、フロントエアバッグセンサLHの+SL、-SL端子にテスター棒をあて、フロントエアバッグセンサLHの抵抗値を点検する。


  2. 基準値
    820Ω
      NG
      フロントエアバツグセンサLH交換
      OK
      次の手順へ

手順5
エアバツグセンサASSYCTR点検

SST
09843-18040
09991-60101
09991-60300
  1. コネクターEの+SL、-SL端子間の短絡を解除する。

  2. エアバッグセンサASSY CTRおよびフロントエアバッグセンサLHにコネクターを接続する。

  3. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  4. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は05-401 参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合


    2. 基準
      ダイアグコード16が出力されないこと
    3. S2000によるコード読み取りの場合


    4. 基準
      ダイアグコードB1158、B1159が出力されないこと
      NG
      エアバツグセンサASSYCTR交換
      OK
      再現手法を実施(要領は01-21 参照)

手順6
エンジンルームメインワイヤ(+B短絡)点検(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  2. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  3. コネクターCとDを切り離す。

  4. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにする。

  5. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターDの+SL、-SL端子-ボデーアース間の電圧を点検する。


  6. 基準値
    1V以下
      NG
      エンジンル-ムメインワイヤ修理または交換(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)
      OK
      インストルメントパネルワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-中継コネクター間)

手順7
エンジンルームメインワイヤ(アース短絡)点検(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. コネクターCとDを切り離す。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターDの+SL、-SL端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する。


  3. 基準値
    1MΩ以上
      NG
      エンジンル-ムメインワイヤ修理または交換(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)
      OK
      インストルメントパネルワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-中継コネクター間)

手順8
エンジンルームメインワイヤ(断線)点検(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09843-18040
09082-00030
09083-00150
  1. コネクターCとDを切り離す。

  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターDの+SL、-SL端子にテスター棒をあて、コネクターD-コネクターE間の抵抗値を点検する。


  3. 基準値
    1Ω以下
      NG
      エンジンル-ムメインワイヤ修理または交換(中継コネクター-フロントエアバッグセンサLH間)
      OK
      インストルメントパネルワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-中継コネクター間)