DTC B0131/64 フロントプリテンショナーRH点火回路(PR+-PR-端子間断線)

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回路説明

フロントプリテンショナーRH点火回路はエアバッグセンサASSY CTRおよびフロントシートアウタベルトASSY RH(運転席側プリテンショナー)で構成されている。作動条件が満たされた時、フロントプリテンショナーRHが作動する。

DTC No.
DTC検出項目
問題発生箇所
B0131/64
  • エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY RH(運転席側プリテンショナー)間W/HのPR+、PR-ラインの断線
  • フロントシートアウタベルトASSY RH(運転席側プリテンショナー)の故障
  • エアバッグセンサASSY CTRの故障
  • フロントシートアウタベルトASSY RH(運転席側プリテンショナー)
  • エアバッグセンサASSY CTR
  • フロアワイヤ[エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY RH(運転席側プリテンショナー)間]

回路図

点検手順

□ 参 考 □
  • 再現手法を実施する場合、S2000を使用してテストモードを選択してから行う。(要領は05-401 参照)
  • 再現手法は、テストモード選択後エアバッグシステムの各コネクターを揺すったり、実際に市街地や悪路を走行して行う。(要領は01-21 参照)

手順1
フロントプリテンショナーRH点火回路点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY RH間)(点検要領および注意事項は01-30 参照)

SST
09082-00030
09083-00150
  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  2. □ 参 考 □
    バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIGスイッチがOFF(LOCK)になっていることを確認する。

  3. エアバッグセンサASSY CTRおよびフロントプリテンショナーRHからコネクターを切り離す。

  4. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してコネクターCのPR+、PR-端子にテスター棒をあて、コネクターB-コネクターC間の抵抗値を点検する。


  5. 基準値
    1Ω以下
      NG
      フロアワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY RH間)
      OK
      次の手順へ

手順2
エアバツグセンサASSYCTR点検

SST
09843-18040
09991-60101
09991-60300
  1. エアバッグセンサASSY CTRにコネクターを接続する。

  2. ワイヤハーネス(線径0.5mm)を使用して、コネクターCのPR+、PR-端子間を短絡する。

  3. ■ 注 意 ■
    短絡する際、コネクターの端子にワイヤハーネスを無理に差し込まない。

  4. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  5. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は05-401 参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合


    2. 基準
      ダイアグコード64が出力されないこと
    3. S2000によるコード読み取りの場合


    4. 基準
      ダイアグコードB0131が出力されないこと
      NG
      エアバツグセンサASSYCTR交換
      OK
      次の手順へ

手順3
フロントプリテンショナーRH点火系点検

SST
09843-18040
09991-60101
09991-60300
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  2. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  3. コネクターCのPR+、PR-端子間の短絡を解除し、フロントプリテンショナーRHにコネクターを接続する。

  4. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  5. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は05-401 参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合


    2. 基準
      ダイアグコード64が出力されないこと
    3. S2000によるコード読み取りの場合


    4. 基準
      ダイアグコードB0131が出力されないこと
      NG
      フロントシ-トアウタベルトASSYRH交換
      OK
      再現手法を実施