フロントサスペンシヨン ロワ-ア-ム NO.1 LH(FF) 取替

    準備品一覧

    □ 参 考 □
    構成図は26-2 参照

  1. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1LH点検
    1. 車両前部をジャッキアップする。
    2. ロワーアームを手の力(294N{30kgf}以上)で上下にゆすり、ボールジョイントにガタが無いことを確認する。

  2. フロントタイヤ取りはずし
  3. フロントスタビライザボルト取りはずし(要領は26-25 参照)
  4. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1LH取りはずし
    1. ボルト(A)を緩める。

    2. ナットを固定し、ボルト(B)を緩める。
    3. ■ 注 意 ■
      • ナットは回り止め用に突起付の座付ナットを使用しているため、必ずボルトを回して緩める。
      • ボルトは緩めるだけで取りはずさない。

    4. クリップおよびキャッスルナットを取りはずす。
    5. SSTを使用して、ロワーアームのボールジョイント部をステアリングナックルから切り離す。
    6. SST
      09628-00011

      ■ 注 意 ■
      • ボールジョイントのダストカバーを傷つけない。
      • SSTの脱落防止のため、必ずひも等で吊しておく。


    7. ボルト(A)、(B)およびナットをはずし、サスペンションロワーアームを取りはずす。
  5. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1RH取りはずし
    1. ボルト(A)を緩める。

    2. ナットを固定し、ボルト(B)を緩める。
    3. ■ 注 意 ■
      • ナットは回り止め用に突起付の座付ナットを使用しているため、必ずボルトを回して緩める。
      • ボルトは緩めるだけで取りはずさない。

    4. クリップおよびキャッスルナットを取りはずす。
    5. SSTを使用して、ロワーアームのボールジョイント部をステアリングナックルから切り離す。
    6. SST
      09628-00011

      ■ 注 意 ■
      • ボールジョイントのダストカバーを傷つけない。
      • SSTの脱落防止のため、必ずひも等で吊しておく。


    7. ボルトおよびナット2個をはずし、エンジンマウンティングインシュレータRRを切り離す。

    8. 角軸マイナスドライバーを使用して、サスペンションクロスメンバを支点にミッション下部を押してエンジンを傾け、ボルト(フロント側)が抜けるすき間を確保する。

    9. ボルト2本およびナットをはずし、フロントサスペンションロワーアームNo.1を取りはずす。
  6. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1LH点検
    1. ボールジョイント回転具合点検
      1. ジョイントにナットを取り付け、スタッドを遥動方向に5往復させた後3-5秒/回転の速度で連続して回転させ、5回転目に回転トルクを測定する。
      2. 基準値
        T=3.43N・m{35kgf・cm}以下(回転中)


    2. ダストカバー点検
      1. ダストカバーに亀裂およびグリース漏れがないことを点検する。
  7. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1LH仮締め
    1. ボルト2本およびナットでサスペンションロワーアームNo.1をフロントサスペンションクロスメンバに仮締めする。
    2. ■ 注 意 ■
      ナットは回り止めナットのため、必ずボルトを回して仮締めする。

    3. サスペンションロワーアームNo.1のボールジョイント部をステアリングナックルに取り付け、新品のキャッスルナットで締め付ける。
    4. 基準値
      T=98N・m{1000kgf・cm}

      ■ 注 意 ■
      • ネジ部およびテーパー部に油脂類を付着させない。
      • キャッスルナットの締め付け後のクリップ穴合わせは、60°以内の増し締め方向で行う。

  8. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1RH仮締め
    1. 角軸マイナスドライバーを使用して、サスペンションクロスメンバを支点にミッション下部を押してエンジンを傾け、ボルト(フロント側)を挿入する。

    2. ボルトおよびナット2個で、エンジンマウンティングインシュレータRRを取り付ける。
    3. 基準値
      T=80N・m{816kgf・cm}


    4. ボルト2本およびナットでサスペンションロワーアームNo.1をフロントサスペンションクロスメンバに仮締めする。
    5. ■ 注 意 ■
      ナットは回り止めナットのため、必ずボルトを回して仮締めする。

    6. サスペンションロワーアームNo.1のボールジョイント部をステアリングナックルに取り付け、キャッスルナットで締め付ける。
    7. 基準値
      T=98N・m{1000kgf・cm}

      ■ 注 意 ■
      • ネジ部およびテーパー部に油脂類を付着させない。
      • キャッスルナットの締め付け後のクリップ穴合わせは、60°以内の増し締め方向で行う。

    8. 新品のクリップを取り付ける。
  9. フロントスタビライザボルト取り付け(要領は26-25 参照)
  10. フロントタイヤ取り付け
  11. 基準値
    T=103N・m{1050kgf・cm}

  12. フロントサスペンシヨンロワ-ア-ムNO.1LH本締め
    1. 車両をジャッキダウンして数回上下にゆすり、フロントサスペンションを落ち着かせる。
    2. ボルト(A)を本締めする。
    3. 基準値
      T=88N・m{900kgf・cm}M12(90119ー12338)
      基準値
      T=137N・m{1400kgf・cm}M14(90119ー14086)

    4. ナットを固定し、ボルト(B)を本締めする。
    5. 基準値
      T=132N・m{1350kgf・cm}

      ■ 注 意 ■
      ボルトを締め付ける際、ナットを回転させない。


  13. フロントホイールアライメント点検・調整(要領は26-6 参照)