撥水ドアガラス 調整
準備品一覧
撥水ドアガラス点検
ドアガラスに放水し、泥汚れなどを洗い流す。
ドアガラスに洗車用ホースなどで散水したのち、ドアガラス全面に渡り水がはじき、小さな水玉状態になることを点検する。
□ 参 考 □
点検は、左右で比較または新車などの正常な車両と比較する要領で行う。
撥水ドアガラス調整
■ 注 意 ■
ドアガラス全体が水はじき不良のときは、全面を修正し、不良箇所が部分的なときは、不良箇所のみ修正する。
油膜取り剤、ガラスコート剤および仕上げ剤を塗面、ゴムおよび樹脂部品に付着させないこと。付着した場合には速やかに水で洗い流す。
清掃
ドアガラスに放水し、ウエスでガラス表面および周囲のウエザーストリツプの泥汚れなどを清掃する。
ウエスまたはエアーブローで水分を除去する。
マスキング
ウエザーストリツプをマスキングテープで保護する。
油膜除去
油膜取り剤を振って十分かく拌する。
少量の水を含ませたウエスに油膜取り剤を付けて軽い力でガラス表面を磨く。
■ 注 意 ■
ガラス表面が油膜取り剤をはじかなくなったら、それ以上磨かない。
磨き過ぎは残存する撥水膜を除去することになるので注意する。
ドアガラスに放水し、ウエスで油膜取り剤を洗い落す。
ウエスまたはエアーブローで水分を確実に除去する。
コート剤塗布
ガラス表面が乾燥していることを確認する。
■ 注 意 ■
雨や水の掛かる場所で作業しない。
水分が残っているとコート剤塗布後にムラができる。
乾いたウエスまたはティッシュペーパーにコート剤を少量含ませ、円を描くように塗布する。
2分間以上放置し、再度同様に塗布する。
□ 参 考 □
ガラス表面にコート剤が白く残ることがあるが、性能には問題はない。
仕上げ剤塗布
乾いたウエスまたはティッシュペーパーに仕上げ剤を少量含ませ、ガラス表面に塗布する。コート剤が白く残った部分も仕上げ剤で拭き上げる。
乾燥後、ドアガラスに放水し、撥水効果を確認する。
□ 参 考 □
修正後の撥水効果の持続性は、新車時の撥水ドアガラスの1/3程度である。
マスキングテープを取り除き、ウエザーストリツプを水洗いする。