スマートドアロツクシステム 車上点検
  1. 点検時の注意事項
    1. 車両が以下の項目にあてはまる環境にあるとき、スマートドアロックシステムが正常に作動しない場合がある。
      1. 近くにテレビ搭、放送局、発電所、空港など強い電波を発生する設備がある。
      2. スマート携帯機を携帯電話、無線機などの電波を発生する機器やパソコン、ポータブルCD、MD等のノイズを発生する電化製品と一緒に携帯している。
      3. 金属製品やアタッシュケースなどの金属で覆われている物に触れている場合(タバコ等の銀紙も含む)。
      4. 磁気を帯びたキーホルダ等を付けている。
      5. 近くで他のワイヤレスドアロックを使用している。
      6. 皮手袋や厚手の手袋(スキー用の手袋など)を着用している。
      7. フロントドアアウトサイドハンドルASSY RHに近付き過ぎている。
      8. スマート携帯機の電池が切れている。または、著しく消耗している。
      9. 検知エリアへ急に接近したり、急なドアハンドル操作を行った場合。
      10. スマート携帯機が検知エリア(ドアハンドルから約70cm)以内でも、地面の近くや高い位置にある。
      11. スマート携帯機が検知エリアにあるときに、フロントドアアウトサイドハンドルASSY RHに大量の水がかかった場合。
      12. □ 参 考 □
        スマート携帯機が検知エリア内にあり、大雨や洗車などでフロントドアアウトサイドハンドルASSY RHに大量の水がかかるとドアがアンロックする場合がある。

      13. 全席ドアが完全に閉まっていない。または、ドアが開いている。
      14. イグニツシヨンスイツチロツクシリンダにキーを挿した状態。
      15. スマートドアロックした直後。
      16. □ 参 考 □
        スマートドアロック後、約3秒間はドアハンドルを握ってもアンロックしない。

  2. 車両バッテリーの節電機能
    1. スマートドアロックシステムでは、待機時に0.3秒ごとのリクエスト信号を定期発信し検知エリアを形成するため、車両を長時間放置すると車両バッテリーが上がる可能性がある。バッテリーを上がりにくくするため、下記の制御を設定している。
      1. 8日以上スマート携帯機からの応答がない場合、リクエスト信号定期発信を0.6秒間隔に延長する。
      2. 15日以上スマート携帯機からの応答がない場合、およびスマートキーが検知エリア内(車内も含む)にあり、10分以上経過した場合スマートドアロックシステムの制御を停止する。
    2. スマートドアロック機能の復帰は下記の動作のいずれかを行った場合である。
      1. フロントドアアウトサイドハンドルASSY RHのトリガスイッチを押しロックしたとき。
      2. ワイヤレスによりロック/アンロック動作を行ったとき。
      3. エンジンを始動したとき。
  3. スマートドアロックシステム作動点検
    1. スマートドアアンロック機能点検
      1. ワイヤレスロック操作による全ドアロック状態でスマート携帯機を携帯しているとき、フロントドアアウトサイドハンドルASSY RH(人センサ)を握ると全ドアがアンロック作動することを点検する。
      2. スマートドアアンロック作動範囲点検は、スマート携帯機をフロントドアアウトサイドハンドルASSY RHと同じ高さ(地上高約80cm)で図の方向に持ったとき車両から70cm以内の位置でアンロックモード[スマート携帯機のLED(赤色)が点滅する]になることを点検する。

      3. アンロックモードの状態から3秒以内にフロントドアアウトサイドハンドルASSY RHを握り、アンロック作動することを点検する。
      4. ■ 注 意 ■
        フロントドアアウトサイドハンドルASSY RHから20cm以内は通信不可能な範囲となる。

      5. ドアエレクトリカルオキシレータキー(人センサ)応答感度点検は、手に軍手を着用しアンロックモード状態のとき、人さし指で図の範囲内を触れるとアンロック作動することを点検する。
      6. ■ 注 意 ■
        指を触れる速さが早すぎるまたは遅すぎると人センサが反応せず、アンロック作動しない場合がある。


    2. スマートドアロック機能点検
      1. 全ドアが閉(アンロック状態)でスマート携帯機を車外に持ち出しているとき、フロントドアアウトサイドハンドルASSY RH部のトリガスイッチを押すと全ドアがロック作動することを点検する。
      2. スマートドアロック作動範囲の点検は、スマート携帯機をドアガラス見切りから10cm(地上高約1m)の高さで図の方向に持ち、車両から約20cmの位置でトリガスイッチを押したとき全ドアロック作動することを点検する。
      3. ■ 注 意 ■
        フロントドアアウトサイドハンドルASSY RH付近(20cm以内)では通信不可能な範囲となるため、スマート携帯機を持っている手でトリガスイッチを押した場合はロックができない。


    3. ハザード点滅(アンサーバック)機能点検
    4. スマート操作
      ハザ-ド点滅
      スマートドアロック
      1回
      スマートドアアンロック
      2回