ワイヤレスドアロツクコントロールシステム 車上点検
点検時の注意事項
ワイヤレスドアロツクリモートコントロールは以下の3つの条件を満足した場合のみ作動する。
全ドアが閉じられている。
イグニツシヨンスイツチロツクシリンダにキープレートが差し込まれていない。
電気式ドアロックが正常に作動する。
ワイヤレスドアロツクリモートコントロール作動範囲
操作する人、持ち方により作動範囲は変化する。
車両のボデー形状、周囲の環境等の影響により作動範囲が狭くなったり、部分的に作動しない場所が発生することがある。
微弱電波を使用しているため、強い電波あるいは使用周波数にノイズがある場合は、作動範囲が狭くなったり、作動しない場合がある。
電池が消耗すると作動範囲が狭くなったり、作動しなくなる。
□ 参 考 □
ドアコントロールトランスミツタをダッシュボード上など直射日光の当たる場所に放置すると、電池寿命が短くなったり故障の原因になる。
車両初期状態(ワイヤレス操作の可能な条件を満たした状態)
イグニツシヨンスイツチロツクシリンダにキーが差し込まれていない。
すべてのドアが閉まっている。(ドアウォーニングが消灯)
すべてのドアがLOCK状態。
□ 参 考 □
本文中に記載のあるスイッチとは、トランスミツタに内蔵された送信用のLOCK・UNLOCKスイッチまたはLOCKスイッチ、UNLOCKスイッチ(パワースライドドア付き車)を示す。
ワイヤレスドアロツクコントロール機能点検
基本機能点検
□ 参 考 □
本文中に記載のスイッチとは、ドアコントロールトランスミツタに内蔵された送信用のスイッチを示す。
スイッチを3回押したとき、トランスミツタのLEDが3回点灯するか点検をする。
□ 参 考 □
3回以上押して、LEDが点灯しない場合は、電池切れが考えられる。
スイッチを押し続けた場合、点滅を繰り返す。
リモートコントロール作動範囲内において、スイッチを約1秒押すと全ドアがアンロックまたはロック作動することを点検する。ただし、イグニツシヨンスイツチロツクシリンダにキーを差し込んだ状態、またはいずれかのドアが開いている状態では作動しない。
チャタリング防止機能点検
スイッチを押し続けても、対応する作動を1回作動しか行わず、連続的に対応する作動を繰り返さないことを点検する。ただし、スイッチから指を離して再びスイッチを押すまで、約1秒以上の間隔をおけば、次に押したスイッチに対応する作動を行うことを点検する。
オートロック機能点検
スイッチを押して全ドアのアンロックを行った後、約30秒以内にいずれのドアも開かれないか、全ドアがロックされないと自動的に全ドアをロック作動することを点検する。
上記の状態で、30秒以内にいずれかのドアを開くか、全ドアがロックされると自動的にロック作動しないことを点検する。
スイッチ誤操作防止機能点検
イグニツシヨンスイツチロツクシリンダにキーを差し込んだ状態では、スイッチを押してもロック作動しないことを点検する。ただし、識別コード登録モード時は除く。
登録されていないトランスミツタのスイッチを操作した時、作動せず、また登録したトランスミツタを操作した時、ロック、アンロック作動することを確認する。
ドア開・半ドア時作動停止機能点検
いずれかのドアが半ドアまたは開かれているときに、スイッチ操作をしてもロック、アンロック作動しないことを点検する。
□ 参 考 □
パワースライドドア付き車の場合は、アンロック作動は行なうことができる。
繰り返し機能点検
運転席ドアのドアコントロールノブをアンロック状態で動きを強制的に阻止しスイッチを押したとき、約2秒後に再度全ドアをロックすることを点検する。
ハザード(アンサーバック)点滅機能点検
スイッチを押したとき、全ドアがロックまたはアンロック作動と同時にハザードが1回(ロック時)または2回(アンロック時)点滅することを点検する。