クーリングシステム(1NZ-FE) 単体点検
準備品一覧
サ-モスタツト
□ 参 考 □
サーモスタットにはバルブの開弁温度が打刻してあります。
サーモスタットを水に浸し、徐々に加熱する。
バルブの開きはじめの温度を点検する。
基準値
80-84°C
□ 参 考 □
バルブの開く温度が基準値外ならサーモスタットを交換する。
バルブのリフト量を点検する。
基準値
リフト量 8.5mm以上
全開温度 95°C
□ 参 考 □
バルブリフト量が基準値外ならサーモスタットを交換する。
サーモスタットが低温(77°C以下)のときにバルブが全閉になっていることを点検する。
□ 参 考 □
バルブが全閉にならないならサーモスタットを交換する。
ウオ-タフイラキヤツプ
■ 注 意 ■
ウォータフィラキャップが汚れている場合は、必ず水で汚れを洗い流すこと。
ラジエータキャップテスターを使用する前には、リリーフバルブとプレッシャバルブを冷却水か水でぬらすこと。
ラジエータキャップテスターを使用する場合は、30°以上傾けて点検すること。
ラジエータキャップテスターを使用してゆっくりとテスターをポンピングし、バキュームバルブからエアが出るかを確認する。
基準
ポンピング速度 3秒間以上に1回
■ 注 意 ■
一定の早さでポンピングすること。
□ 参 考 □
バキュームバルブからエアが出ない場合は、ウォータフィラキャップを交換する。
テスターをポンピングして、リリーフバルブの開放圧力を測定する。
基準
ポンピング速度 1秒間以上に1回
■ 注 意 ■
このポンピング速度は最初のポンピングに対してのみ。(バキュームバルブを閉めるため)その後のポンピング速度は遅くてもよい。
基準値
93-122kPa{0.95-1.25kgf/cm
2
}
限度
78kPa{0.8kgf/cm
2
}
□ 参 考 □
テスターの最大測定値を開放圧力として使用する。
開放圧力が最低値より低い場合、ウォータフィラキャップを交換する。