EFIシステム(1NZ-FE) 単体点検

    準備品一覧

  1. インテ-クエアフロメ-タS/A
    1. エアフロメータ出力電圧点検
      1. 1(+B)端子にバッテリプラス、2(E2G)端子にバッテリマイナスを接続する。
      2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、3(VG)端子にテスターのプラス、2(E2G)端子にテスターのマイナスを接続する。
      3. SST
        09082-00030
        09083-00150

      4. エアフロメータに空気を吹き込んだとき、電圧が変化することを確認する。

    2. 吸気温センサ抵抗点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、4(THA)⇔5(E2)端子間の抵抗を測定する。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基準値
        端子間
        抵抗
        温度
        THA⇔E2
        13.6-18.4kΩ
        -20°C
        THA⇔E2
        2.21-2.69kΩ
        20°C
        THA⇔E2
        0.49-0.67kΩ
        60°C

  2. カムシヤフトタイミングオイルコントロ-ルバルブASSY
    1. 抵抗点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、端子間の抵抗を測定する。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基準値
        6.9-7.9Ω(20°C)

    2. 作動点検
      1. 端子間にバッテリ電圧をかけ、スプールバルブが作動することを確認する。
      2. ■ 注 意 ■
        スプールバルブの固着がないことを確認する。

        □ 参 考 □
        スラッジなど異物のかみ込みによるスプールバルブの戻り不良は、進角側へ微妙な圧力漏れとなり、ダイアグコードが検出される原因となる場合がある。


  3. スロツトルボデ-ASSY
    1. スロットルボデー点検
      1. スロットルバルブシャフトのガタがないことを確認する。
      2. 各ポートの詰まりがないことを確認する。
      3. スロットルバルブの開閉が円滑であることを確認する。
      4. スロットルバルブの全閉位置でスロットルストップスクリュとレバーの間にすき間がないことを確認する。
      5. ■ 注 意 ■
        スロットルストップスクリュは調整をしない。


  4. E.F.I.スロツトルポジシヨンセンサ
    1. 抵抗点検
      1. スロットルポジションセンサのコネクタを切り離す。
      2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、1(VC)⇔2(E2)端子間の抵抗を測定する。
      3. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基準値
        2.5-6.0kΩ

      4. スロットルレバーを全閉から全開にしたときの3(VTA)⇔2(E2)端子間の抵抗の変化を測定する。
      5. 基 準
        スロットルレバーの開度に伴い、抵抗が比例的に増加する。

        □ 参 考 □
        スロットルバルブの状態
        抵抗
        全閉時
        0.2-5.7kΩ
        全開時
        2.0-10.2kΩ


  5. E.F.I.ウオ-タテンパラチヤ
    1. 抵抗点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、端子間の抵抗を測定する。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基準値
        端子
        条件
        基準値
        1⇔3(E.F.I.用)
        約20°C時
        2-3kΩ
        1⇔3(E.F.I.用)
        約80°C時
        0.2-0.4kΩ
        2⇔ボデー(メータ用)
        約50°C時
        160-240Ω
        2⇔ボデー(メータ用)
        約120°C時
        17-22Ω

        ■ 注 意 ■
        センサを水中につけて点検を行う場合、ターミナル部に水が入らないように注意する。また、点検後センサについた水滴を拭き取る。



  6. ノツクコントロ-ルセンサ
    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ノックセンサのコネクタ端子⇔センサボデー間に導通がないことを確認する。
    2. SST
      09082-00030
      09083-00150


  7. E.F.I.コンピユ-タリレ-
    1. 導通点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、各端子間の導通を点検する。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基 準
        端子間
        導通
        1⇔2
        導通あり
        3⇔5
        導通なし

      3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、1⇔2端子間にバッテリ電圧を加えたとき、3⇔5端子間に導通があることを確認する。
      4. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基 準
        導通あり