エンジン

    エンジンのかかり具合、異音

    1. かかり具合、異音
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      発生音を聞くことにより点検する。(例)異音、作動などの点検

      1. エンジンが速やかに始動し、始動後、円滑に回転するかを点検する。
      2. エンジン始動後、およびアイドル回転状態で異音がないかを点検する。

      3. ■ 注 意 ■
        ディーゼル車の場合、キーをONにしてグロープラグインジケーターが点灯し、しばらくして消灯することを確認した後に始動させる。(グロープラグの加熱)


    低速、加速の状態

    1. 低速の状態
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      走行して点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. エンジン暖機後、アイドル回転が円滑に続き、アイドル回転数が規定の範囲内にあることを点検する。また、アクセルペダルを踏み込んだり離したりしたとき、アイドル回転が落ち込んだり、エンジン回転の戻りが悪くなったりしないかを点検する。
    3. 加速の状態
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      走行して点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. アイドル回転から徐々にアクセルペダルを踏み込んだとき、アクセルペダルに引っかかりがなく円滑にエンジン回転が上昇し、かつ、エンストや息付き、ノッキングがなくスムースに加速するかを点検する。

    排気ガスの状態

    1. 排気の色
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. エンジンを十分に暖機させ、回転計を使ってアイドル回転数が規定の範囲内にあることを点検する。
      2. マフラーから白煙または黒煙が出ないかを点検する。


    3. CO、HC濃度
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. EFIガソリン車、電子制御LPGキャブレター車
        1. エンジン暖機後、2500r/minで約2分間保持してO2センサーを暖機させ、アイドル回転状態でCO、HCが規定の範囲内にあることをCO・HCメーターで点検する。
      2. キャブレター車
        1. エンジン暖機後、AS(二次空気導入装置)システムの作動を停止させ、アイドル回転状態でCO、HC濃度が規定の範囲内にあることをCO・HCメーターで点検する。

      3. LPGキャブレター車
        1. エンジン暖機後、EGRバルブ排圧ポートのホースをはずし、排圧ポートにCO・HCメーターを取り付ける。
        2. AS(二次空気導入装置)システムの作動を停止させ、アイドル回転状態でCO、HCが規定の範囲内にあることをCO・HCメーターで点検する。

    5. ディーゼルスモーク濃度(ディーゼル車)
    6. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. エンジン暖機後、異常な黒煙を排出していないか目視で点検したり、ディーゼルスモーク濃度が規定の範囲内にあるかをディーゼルスモークメーターで点検する。


    機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

    シリンダヘッド、マニホールド各部の締付状態

    1. 緩み
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      工具により締め付け方向に回し、回らないかで緩みを点検する。(例)緩みの点検

      1. トルクレンチなどでシリンダーヘッドおよびマニホールド各部のボルト、ナットに緩みがないかを点検する。ただし、塑性域締めのものは点検不要である。

      2. ■ 注 意 ■
        シリンダーヘッドボルトの増し締めをする場合、一度、ヘッドボルトを締め、トルクレンチで基準トルクの締め付けを行うこと。

    エンジンの圧縮圧力

    1. 圧縮圧力
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. コンプレッションゲージ圧縮圧力が規定の範囲内にあるか、気筒差はないかを点検する。ただし、「低速、加速の状態」「排気ガスの状態」に異常がなければ、この点検を省略してもよい。
        1. スパークプラグを全数はずし、燃料カットを行い、スロットルバルブを全開にしてスターターを回転させコンプレッションゲージにより点検する。(ガソリン,LPG車)

        2. ノズルホルダーまたはグロープラグを全数はずし、燃料噴射カットを行い、スロットルバルブを全開にしてスターターを回転させコンプレッションゲージにより点検する。(ディーゼル車)

    バルブのすき間

    1. バルブのすき間
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      発生音を聞くことにより点検する。(例)異音、作動などの点検

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. シリンダーヘッドカバーを取り外しシックネスゲージでバブルクリアランスが規定の範囲内にあるかを点検する。ただし、エンジンが異音なく円滑に回転している場合は、この点検を省略してもよい。


    エンジンオイルの汚れ、量

    1. オイル量
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. エンジン暖機後、水平な場所で、しばらくの間(少なくとも5分ぐらい)エンジンを停止状態にしてオイルレベルゲージでオイル量が規定の範囲内にあるかを点検する。
    3. 汚れ
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. オイルレベルゲージに付着したオイルを指に取り、適度な粘度があるか、著しい汚れや異物(燃料、冷却水等)の混入がないかを点検する。

    エンジンオイルの漏れ

    1. オイル漏れ
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. エンジン各部からオイル漏れがないことを点検する。
        • オイルフィルター取り付け部
        • オイルクーラーホース接続部
        • フロント、リヤオイルシール取り付け周辺部など
        • シリンダーヘッドカバー周辺
        • オイルパン取り付け部

    燃料漏れ

    1. 燃料漏れ
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 次の各部から燃料漏れがないかを点検する。
        • デリバリーパイプ接続部
        • フューエルインジェクター取り付け部
        • フューエルタンク
        • フューエルホース、パイプ接続部
        • フューエルフィルター取り付け部
        • インジェクションポンプなど


        ■ 注 意 ■
        エンジンが回転状態の時などのように燃圧を加えた状態で漏れ点検を行うと燃料漏れの発見がしやすい。

    3. 緩み、損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      工具により締め付け方向に回し、回らないかで緩みを点検する。(例)緩みの点検

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. ホースクランプの外れやユニオンボルト、プロテクター類の取り付けに緩みがないかを点検する。
      2. フューエルタンク、フューエルホース、フューエルパイプに亀裂などの損傷がないかを点検する。


    燃料装置のリンク機構の状態

    1. がた
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. エアクリーナーを取りはずした状態でキャブレターやスロットルボデーの各リンクの結合部にガタがないかをスロットルレバーを手で作動方向に動かして点検する。

    3. 作動具合
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. リンク機構が円滑に動くかアクセルペダルを操作して点検する。

    スロットルバルブ、チョークバルブの作動

    1. がた
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. スロットルレバーを軸方向、上下、左右に押し引きしてスロットルバルブシャフトにガタがないかを点検する。

    3. スロットルバルブに作動具合
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. アクセルペダルを一杯に踏み込んでもらい、スロットルバルブが全開するかを点検する。

    5. チョークバルブの作動具合
    6. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. 電気加熱式オートチョーク作動点検
        1. チョークバルブを手で動かしたときスムースに動き、手を離したとき戻ることを点検する。
        2. エンジン始動後しばらくしてコイルハウジングが熱くなり、チョークバルブが全開することを点検する。

      2. チョークブレーカー作動点検
        1. アイドル回転時チョークブレーカーに接続しているバキュームホースをはずしたとき、チョークバルブに連結しているリンクが戻ることを点検する。

      3. チョークオープナー作動点検
        1. エンジン冷間時、アイドル回転でチョークオープナーに接続しているバキュームホースをはずしてもチョークオープナーのリンクが動かないことを点検する。
        2. エンジン暖機後、アイドル回転でチョークオープナーに接続しているバキュームホースをはずしたときチョークオープナーのリンクが戻ることを点検する。

    噴射ノズルの噴射圧力、噴霧状態

    1. 噴射圧力、噴霧状態
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. ノズルを取り外しノズルテスターにより噴射圧力噴霧状態および、後だれがないかを点検する。ただし、「低速、加速の状態」「排気ガスの状態」に異常がなければ、この点検を省略してもよい。


    噴射時期、噴射量

    1. 噴射時期
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      ■ 注 意 ■
      「低速、加速の状態」「排気ガスの状態」に異常がなければ、この点検を省略してもよい。

      1. 分配型噴射ポンプ
        1. インジェクションポンプ後部中央のディストリビューティブヘッドボルトを取りはずし、メジャーリングツールをそのボルト取り付け部にねじ込んで取り付ける。
        2. 始動進角用レバーの間にドライバーを入れ、レバーを反時計方向に回転させ、レバーとサーモワックスの間に約10mmの厚さのスペーサーをはさみ始動進角を解除する。
        3. クランクシャフトプーリーのマークを合わせてTDCにする。
        4. クランクシャフトを逆回転させてBTDC約25~30°にし、クランクシャフトプーリーを左右に少し回転(BTDC約20~50°以内)させて指針の振れがないことを確認し、ダイヤルゲージの目盛りを0にする。
        5. クランクシャフトを正回転させてTDCにしたときのダイヤルゲージの指示が基準値内であることを点検する。


        6. ベルトケース側のマークとポンプフランジ側のマークが一致していることを点検する。(EFIディーゼルエンジン車)

      2. 列型噴射ポンプ
        1. No.1インジェクションパイプを取りはずし点検用パイプを取り付ける。
        2. 点検用パイプから燃料が噴き出るまでクランクシャフトを正回転させる。
        3. クランクシャフトを正回転方向に静かに回転させ、点検用パイプの油面上昇始めのクランク角度を点検する。


    3. 噴射量
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. ポンプテスターにより噴射量を点検する。ただし、「低速、加速の状態」「排気ガスの状態」に異常がなければ、この点検を省略してもよい。

    燃料装置のフィードポンプの機能

    1. 機能
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      1. 列型噴射ポンプ
        1. 燃圧計などを使用するか、またはプライミングポンプを3~4回手で作動させて圧力の有無を点検する。

      2. 分配型噴射ポンプ
        1. 「低速、加速の状態」に異常がないことを確認するなどにより点検する。

    LPGインジェクタの状態

    1. 抵抗
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. LPGインジェクターの端子間の抵抗をトヨタエレクトリカルテスターで測定し、規定の範囲内〔3.5~4.5Ω(20℃)〕にあるかを点検する。

    3. 清掃
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      清掃する

      1. LPGインジェクターを下記の要領で清掃する。
        1. ノズル付近のカーボンをウエスで除去する。
        2. 燃料入口部から343~490kPa{3.5~5.0kgf/cm2}のエアで加圧しながら、ノズル部に直径1.2mm以下の針金を10回程度出し入れする。

        3. ■ 注 意 ■
          針金の挿入深さは20mm以内のこと。

    冷却水の量

    1. 水量
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. リザーバータンクに冷却水が規定の範囲内にあるかを点検する。

    ファンベルトの緩み、損傷

    1. 緩み
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. 定められたプーリー間のベルト中央を98N{10kgf}の力で押したときのたわみ量をスケールなどで測定し規定の範囲内にあることを点検する。または、ベルトテンションゲージ(張力計)でベルトの張力を測定し規定の範囲内にあることを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        たわみ量で点検する場合は修理書で指示された箇所で点検すること。

    3. 損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. ベルト全周にわたって内側、外側に著しい摩耗、亀裂、はく離などの損傷がないかを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        ベルト全周にわたって目視できない場合、クランクプーリーを手回しするなどして点検すること。

    冷却水の漏れ

    1. 水漏れ
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 冷却系各部から水漏れがないかを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        水漏れの疑いがある場合、アイドリング回転状態か、またはラジエーターキャップテスターでラジエーターを加圧した状態で点検するとわかりやすい。

    3. 損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 各ホースの接続部やクランプの取り付けの緩み、ホースのふくらみ、亀裂などの損傷がないかを点検する。

    冷却水の漏れ

    1. 水漏れ
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 冷却系各部から水漏れがないかを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        水漏れの疑いがある場合、アイドリング回転状態か、またはラジエーターキャップテスターでラジエーターを加圧した状態で点検するとわかりやすい。

    3. 損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 各ホースの接続部やクランプの取り付けの緩み、ホースのふくらみ、亀裂などの損傷がないかを点検する。

    スーパーチャージャーのベルトの緩み、損傷

    1. 緩み
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      機器で測定することにより点検する。(例)遊び、ガタなどの点検

      1. 定められたプーリー間のベルト中央を98N{10kgf}の力で押したときのたわみ量をスケールなどで測定し規定の範囲内にあることを点検する。または、ベルトテンションゲージ(張力計)でベルトの張力を測定し規定の範囲内にあることを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        たわみ量で点検する場合は修理書で指示された箇所で点検すること。

    3. 損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. ベルト全周にわたって内側、外側に著しい摩耗、亀裂、はく離などの損傷がないかを点検する。

      2. ■ 注 意 ■
        ベルト全周にわたって目視できない場合、クランクプーリーを手回しするなどして点検すること。

    スーパーチャージャーのオイルの漏れ、量

    1. オイル量
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. オイルレベルゲージでスーパーチャージャーオイル量が規定の範囲内にあるかを点検する。

    3. オイル漏れ
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. ローターハウジングとリヤカバーの合わせ面からオイル漏れがないかを点検する。

    油圧駆動ファンのオイルの漏れ、量

    1. フルード漏れ
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. ハイドロリックギヤモーター、油圧ポンプや各配管接続部などからフルード漏れがないかを点検する。
    3. フルード量
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. 以下の要領でフルード量を点検する。
        1. ダイアグノーシスコネクターのOP1-E1端子間を短絡させ、エンジン回転を2000r/minに保ちフルード温度を上昇させる。(70~90℃)
        2. エンジンを停止させ、リザーバータンクのフルード量が規定の範囲内にあることを点検する。

        3. ■ 注 意 ■
          • エンジン回転中と停止後のフルード量の差が5mm以内であること。
          • フルード量の差が5mm以上の場合、エアの混入が考えられるためエア抜きを行う。

    補機駆動シャフトのユニバーサルジョイントのがた、ゴムブッシュの損傷

    1. がた
    2. □ 参 考 □
      作業方法

      地上で点検作業を行う。

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      触れたり、作動させたり、揺らしたりして点検する。(例)作動、機能、ガタなどの点検

      発生音を聞くことにより点検する。(例)異音、作動などの点検

      1. エクイップメントドライブシャフトを上下、左右方向に動かしジョイントにガタがないかを点検する。

      2. エンジンを始動して異音や異常な振動を感じないかを点検する。
    3. 損傷
    4. □ 参 考 □
      作業方法

      リフトアップの状態で点検作業を行う。
      点検方法

      目視により点検する。(例)漏れ、損傷、量などの点検

      1. フロントおよびリヤのフレキシブルカップリングに亀裂などの損傷がないかを点検する。